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【呪術廻戦】新世紀の『I LOVE YOU』

第2章 恥辱






今日という日は、五条悟の評価がまた一つ落ちた日であり、どでかい爆弾を脳内に落とされた日だ。
40万弱って……。
そう言えばお兄ちゃんも初めて仕送りくれた時はその額のバカでかさに目ん玉ひん剥いたな。
女子中学生の一人暮らしとは言え、仕送りに300万はないだろと思った。
金銭感覚バグってんのかって思った。
一月に使った金額をみて、翌月から100万に減ったけど、それでも多いわ。
だから私の通帳には、中学生の貯金とは思えないほどの金額が刻まれている。

部屋に戻り、私はメモの紙を取り出してノートに書きこむ。
そのメモはびりびりに破いてゴミ箱へ。
次は、五条悟のオフの日を知る事。
任務のある日はダメだ。
家に帰る時間が掴めない。
逆にオフの日はどこに行こうと尾行すればいい。

「おい、五条悟」
「なぁに、」
「次のオフはいつだ」

高専の廊下を歩いている五条悟を見つけ、私はその背中に声をかける。
くるりと振り向き、笑顔を向ける男に軽く舌打ちをする。
無性に腹立つのは40万弱の部屋に住んでいることが9割占めているからか、それとも節操がないクズだからか。
たぶんどっちも。

「次のオフ?直近だと、5日後だけど。なんで?」
「わかった。じゃあ私もその日はオフにする」
「なになに。何かするの?あ、僕とデートしたくてオフにするとか?」
「は?どんな脳ミソしてんだよ。頭ん中とろふわパンケーキでも製造してんのか。毎日お前と勝負してるから一日休んでリフレッシュしたいだけ。お前を殺す計画も立てなくちゃいけないし」
「熱心だね~。先生、感心感心」

頭を撫でられそうになりその手を弾いた。
そして、私は耳を疑いたくなるような言葉に目を丸くする。



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