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ハイキュー 裏短編集 【R18】

第26章 木兎光太郎 大人になった僕達は


木兎side



荷物を殆ど運び終えて


まぁまぁ真面目に頑張ってくれた皆んなに差し入れを買う為にスーパーへ向かう



花澄ちゃんの家で他の男と一緒にするのは正直心配だったけど


1人で買い出しに行かせるのはもっと危険だと判断して




残りの荷物と片付けを花澄ちゃん達に任せて帰ってきた



のに




玄関を開けても可愛い声が聞こえてこない



おかえりって言われるの
密かに楽しみにしてたのにっ!







「花澄ちゃーん?!」





大声で呼ぶと
少し間をおいて




何食わぬ顔したツッキーと


頬を赤く染めて少し呼吸が乱れた花澄ちゃんが浴室から出て来た





「ちなみにコレ、は僕じゃないですよ」




すっと長い指先が首筋を指差して
そのまま小さな荷物を持つと部屋から出て行ってしまった



「コレ‥?」




ツッキーが指差した先
柔らかな髪をそっと横に流すと花澄ちゃんの身体がぴくりと揺れて




昨日俺がつけたのとは明らかに違う
赤い痕がいくつもついていた



『木兎さんおかえりなさいっ‥あの‥これは‥』




申し訳なさそうに見上げてくる花澄ちゃんを抱き寄せて

大きくため息をついた




「はー‥‥」





『ごめんなさい‥』





「いいっ!許すっ!花澄ちゃんは悪くないって分かってるから‥でも‥夜、覚えてて」





トンと下腹部を指先でなぞると
わかりやすく顔が真っ赤っかになった




『は‥はいっ‥』




それから順調に荷物を運び終えて



お礼で皆んなに焼肉をご馳走して




解散する頃には随分と夜も更けていた





「なーんで花澄ちゃんはまたお酒飲まされてんの?!」



『ごめんなさい‥木兎さん‥』




「ツムツムが飲ませたの知ってるけど!!またそんな可愛い顔他の男に見せて‥」




身体にもたれかかる身体がじんわりと熱い


蕩けた瞳が昨夜を思い起こして



俺の身体ももう限界に近かった





『んぅっ‥』




帰り道
タクシーの中で人目も気にせずにキスをするとさらに蕩けた瞳で見上げてくる



そんなの



俺が欲しいみたいで







「めっちゃ興奮する‥」
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