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ハイキュー 裏短編集 【R18】

第26章 木兎光太郎 大人になった僕達は


『侑さんっ‥すみません、お待たせしましたっ!』



「全然えーよ!翔陽くんに口説かれとったん?」



『日向くんですか?大きくなりましたよね‥』



「せやった‥ど天然なんやった‥」





よいしょっとしゃがむと
まだ洗濯機も置かれていない浴室の中を覗き込む





「まぁええわ‥ぼっくんは今買い出しに行っとるし、他のうるさい奴も荷物運んどるから今しかないわな」




『あの‥なにか困った事ありましたか‥?』




「んーせやなぁ‥ぼっくんなんかやめて、俺の彼女になりませんかっていう相談」




『え‥‥えっ?!』





背の高い侑さんに壁際まで追い込まれて
両腕が壁について


腕の中に閉じ込められる



「壁ドンとか今更すぎてダサいけど、こーでもせな鈍感な花澄ちゃんは口説かれへんやろおもて」



グッと背中を屈めて
顔が近づいてくる





さっきの日向くんよりもさらに近い距離



『あの‥侑さん‥?』



少しでも動くと唇が触れてしまいそうでじっと見上げると

さらに距離が縮まって



侑さんの唇が重ねられた




『〜っ?!』




「はー‥やば‥‥」




『んっ‥む‥っ』





一度離れた唇は
もう一度強く重ねられて


閉じた唇を
こじ開けるようにして舌が割り入ってくる




息をする暇も与えてくれなくて
ようやく離れた唇にじんわりと涙が滲む




『はぁっ‥‥』





「なんやその顔‥可愛すぎるやろ‥‥このまま抱いたろか‥」




『まっ‥‥てくださ‥‥侑さんっ‥』




侑さんの大きくて長い指が
するりとTシャツの裾から素肌をなぞる




「学生ん時は遠距離やったし‥指咥えて見とるしかなかったけど今はちゃうで‥‥俺も大人になったって思い知ってもらおか‥好きなもんは、力ずくでも手に入れるってな」




『ダメっ‥‥侑さ‥っ』




首筋に唇が触れると
ぢゅっと音を立てて吸い上げられる



まるで昨夜の記憶を呼び起こすような行為に

顔に熱が集まってしまう




「顔真っ赤‥可愛いな‥‥俺のもん挿れたら、どんな可愛い顔見せてくれるんやろな」





次々と首筋に落とされるキス
腕の中から抜け出すこともできずに侑さんのTシャツにしがみつくと
がちゃりと扉が開いた


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