第25章 主将達のクリスマス〜合宿編
『はぁっ‥はぁっ‥‥』
くたりと力が抜けた身体を黒尾さんが優しく抱き締める
「はーっ‥‥離したくないんですけど‥‥」
『〜っ?!』
いまだ身体のナカにある熱がさらに質量を増した気がして
形を覚え込ませるようにゆるゆると動かされる
『ぁっ‥‥うごいちゃ‥‥だめ‥ですっ‥くろ‥おさんっ‥』
さっき感じた快感の波が襲ってきて
大きな背中にしがみつく
「可愛すぎるんですけど〜‥このままずっと俺の番じゃダメ?」
「ぜったいにっ!!ダメっ!!」
「それはあかんなぁ‥」
「ダメに決まってる」
「‥はいはい‥‥変わりますよっと‥‥」
そう言って大きな手がぽんぽんと優しく頭を撫でると
耳元に黒尾さんの顔が近付いた
「花澄ちゃん、俺の事選んでよ?」
『〜っ!!』
低くて甘い声が鼓膜に響いて
身体がぞくりと疼く
大人っぽい容姿と相まって
なんだか頭がくらくらとした
「イケボ禁止ー!!はいっ!!次っ!!俺の番はやくっ!!」
さっきまで黒尾さんと2人っきりじゃないかと思うほど静かだった部屋に木兎さんの元気な声が響く
「んじゃ、メリークリスマス花澄ちゃん」
ちゅっと軽くおでこにキスをされると
黒尾さんが私のナカから出ていった
そしてすぐに私の上に覆い被さるように北さんがやってきた
落ち着いた雰囲気に浴衣がとっても似合っているけれど
いつもの柔らかな笑みの中に
隠し切れない熱が滲んでいる
『北さん‥?』
「明日も一緒に過ごせたらええなぁと思うけど、とりあえず今の時間だけは俺に独り占めさせてな?」
『え‥‥っ?!』
グッと膝裏を持ち上げられると黒尾さんと入れ替わるようにいつの間にか露わになった北さんのモノが蜜壺にあてがわれる
「じゃあ挿れんで‥?」
『まってくださっ‥ぁあっ‥!!』
ぬぷりと挿入された熱
北さんの顔が気持ちよさそうに歪む
いつも真面目な北さんのそんな表情に
なんだか見ちゃいけないものを見ているような気がして
心臓がドキドキする