• テキストサイズ

ハイキュー 裏短編集 【R18】

第25章 主将達のクリスマス〜合宿編 


「じゃあ‥勝負して勝った奴が明日一日花澄ちゃんを独り占めするってのはどう?」



大地に抱きしめられた私の頭を黒尾さんの大きな手がポンポンと撫でる




「決まり!じゃあ全員お風呂上がりに部屋集合!!花澄もっ!」




「それは頑張るしかないな‥じゃあまたあとで」




嬉しそうに飛び跳ねながら体育館から出ていく木兎さんのあとに
にっこりと穏やかな笑みを浮かべながら北さんが出て行った





「やれやれ‥じゃあ花澄も風呂上がったら俺たちの部屋に来てくれるか?」



『う‥うんっ!じゃあまたあとで!』





そう返事すると大地の大きな手も私の頭を撫でる



「そいじゃ、行きますか」




『はいっ!』



一日練習を頑張った体育館を後にして

黒尾さんと3人で着替えを取るために部屋に戻った






『それにしても‥勝負って何をするんだろ?トランプとかかな?』





清水先輩はお熱でお休みだし


梟谷のマネージャーのみんなより遅くなってしまったから
お風呂の中にはもう誰もいなくて
1人で広い湯船に肩まで浸かる





主将の皆さんをお待たせしているから
あまり長湯はしないようにして



身体がぽかぽかと温まってから湯船から上がる





ほんのり湯気の上がる身体をタオルで拭いて
少しだけ髪を乾かしてから急いで大地達のいる主将さん達のお部屋へ向かう





『お待たせしましたっ‥!』





「風呂上がり!すっげー可愛いしすっげー良い匂いする!!」




『わぁっ?!木兎さんっ‥?!』





突然抱きつかれたのは木兎さんのはずだけど
トレードマークの梟みたいなヘアはさらさらとおろされていて

大人っぽくて
まるで別人みたいだった




「木兎ががっつきすぎんのも分かるな‥‥風呂上がりやばいねぇ‥」




浴衣をきた黒尾さんと目が合うと
少しのぼせてしまっているのか顔が少し赤かった



そんな黒尾さんも

いつもの少し変わった寝癖とは全く違う
濡れた黒髪がすとんとおりていて


木兎さんよりもさらに大人っぽくて一瞬誰だか分からない程だった





「で、勝負ってのはなにするん?」




「それはもちろん!誰が1番花澄ちゃんを気持ち良くさせられるか!」



『気持ち良く‥?』
/ 505ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp