第3章 地獄の特訓と兄の襲来と…
『炭治郎!!気をしっかり持て!!』
炭治郎は魘夢の血鬼術に何度もやられながら必死に魘夢に向かっていった。
『あれぇ〜?なんで君はかからないのかなぁ?』
魘夢は不思議そうに飛羽に問いかける。
『なんでだろうね?はい残念!!あたしが安心して寝れる時間なんてほぼ無いに等しいからね!!さてと…そろそろおしまいにしようか?』
『炭治郎…伊之助…善逸…そのまんま奴に切り込んで…あたしが首を斬る!!』
3人は飛羽の言葉に頷いた。
『酒の呼吸…拾ノ型・酒神楽(さけかぐら)』
飛羽は魘夢の首を斬った…
『っ!!』
飛羽は列車が脱線した拍子に車外へと放り出された。
『嘘でしょ…』
全身が動かない…型を編み出した時…こんな事なかったのに…
飛羽はそう思いながら必死に体を動かそうとする…
それでも体は動かない…
次に待ち受ける試練があるというのに…
『っ!!動けぇっ!!動けよぉおおおっ!! 』
起き上がる事すら出来ない体を必死に起こそうとする飛羽だが、激痛が全身を襲う…
飛羽は必死に起き上がろうとしてもがいた結果、何とか起き上がることができたが、全身が痛い…
刀を握るのがやっとだ。
そこに現れてしまった…上弦の参…
『止まれ!』
駆け出してくる炭治郎達に杏寿郎は言った。
『嫌です!!』
飛羽はそう言って立ち向かって行く…
飛羽は上弦の参 猗窩座に一撃を入れた。
『下がれっ!!』
『嫌です!』
『若い芽を摘みたくはない!!』
『でもっ!!』
飛羽はそれでも引き下がらない…