第1章 暗闇 / 五条悟
「…っんぅ"…」
「はいごっくん」
語尾にハートマークが付いていそうな言い方だ。
口も鼻も男の手によって呼吸を制限されている。
呼吸を妨げられて苦しくなってきたなつは覚悟を決めてえずきながらも何回かに分けて飲み込んだ。
「よくできましたー!」
まるでペットを愛でる様にわしゃわしゃと頭を撫で回したあと、優しく乱れた髪を手櫛する。
頭を撫で回す男を他所に苦手な精飲をさせられたことで飲み込んだ後もなつは数回小さくえずいた。
喉がピリピリする不快感に眉を歪めるなつ。
「じゃあ次は下のおくち使おうね」
男は馬乗り体勢から退くとなつはぐったりしながらも男の発言にぶんぶんと大きく首を振る。
「うう…やだ…やだあ…」
「あんまり拒否らないでよ。僕傷ついちゃうな〜」
男の手がなつのショーツに伸びる。
ショーツの上からふっくらと少しだけ盛り上がった恥丘に手を添えると中指で割れ目に沿って行き来するように中指で擦る。
ひぇ、と小さく声を漏らしてびくりと反応するなつ。
「ココ触ってないのに。ぱんつ、湿ってる」
「なつってもしかしてM?」
「あはっ、Mだよね、知ってる〜」
「やめ…ちがっ…さわらないで…!」
「やーだー」
男がわがままに子供っぽく言う。