第3章 汗だく汁だく / 虎杖悠仁
固定するようになつの肩に下から腕を回して掴んで密着し、なつの首元に顔を埋めて己の欲任せに腰を打ち付ける。
「あ"っ!ゆっ…ああっ!…じぃ、だめ、だめっ…!」
首筋にかかる悠仁の熱い息遣い。
ソレが行き来する度にソレのカリが激しくなつの好きなトコロをゴリゴリと擦っていく。
迫り来る快楽の波と密着している悠仁の体温で身体が熱い。全身が汗ばんでいく。
「ごめ、もっ、オレ…イきそ…」
「んんっ…わたしもっ!イっちゃ…あ"っ!?」
「く…ぅ…」
そう荒い息遣いの合間に囁かれると限界を迎えたソレが数回パンパンッとなつの奥を打ち付けそのままずるんっと引き抜かれた。
先程と同じく恥丘に亀頭を押し付けられて吐精する。
1回目と違い勢いよく飛んだ精子がなつの胸までかかる。
「んっ…んふ、めっちゃ飛んだ」
「うお、すげえ飛んだ。飛距離何センチ?」
「定規持ってくる?んふふ」
「なつ絶対に言いふらすだろー?恥ずかしいからやだ」
荒い息を整えながら笑い合うふたり。
脱力するなつの身体に吐き出された精子をティッシュで拭いて自分の分をごくごくと飲み干しながらなつのペットボトルを「ん、」と差し出す。
「ありがとう…!」
「ぷはーっ!やっぱシた後は水だよなあ」
「わかるー!」
「って!もう外明るくなってんじゃん!」
カーテンの隙間から差し込む光。
「汗だくだし一緒にシャワー浴びよーぜ」
「うん、浴びるー!」
にこっと笑ったなつが立ち上がった悠仁の腕に抱きつく。
汗ばんで顔にくっついた髪を手櫛で直してやる。
「んふ、おはよう、ゆーじ!」
「っ…おはよ!なつ!」
にこっと笑うなつに、悠仁は胸が擽られたようにきゅんとして頬をポリポリと掻きながらにかっと笑い返した。