第1章 暗闇 / 五条悟
「ねえなつ。聞いて」
「僕さ、馬乗りフェラ、好きなんだよね」
相変わらず一人でベラベラと話しながら男は再びなつの頭を両手で固定すると口腔内でゆっくりストロークを始める。
「っぅ"…ん!…んん"!」
「なになに?もっとちょうだいって?」
からかい口調の言葉。とても不愉快だし何を考えているのか分からなくて怖い。
その言葉を否定する様になつは首を振ろうとしたが男に頭を固定されているのでできない。
両手足を動かして抵抗するも可動域の少なさから全く抵抗にならない。
暗闇で何も見えないが自分を見下ろしているであろう男に向かって諦めずに精一杯の睨みを効かせる。
「なつってばそれで抵抗してるつもり?ウケる〜」
「そんな顔されたら興奮しちゃうよ。逆に僕を焚き付けちゃったね、ほんとにえっちな子だなあ」
口内を行き来するソレが質量を増す。
「まずはこのまま口ん中に出しちゃおうかなあ」
ピストンが早くなるにつれてなつの口から泡立った涎が溢れ出して頬を伝ってシーツを濡らしていく。
頬から耳の辺りに垂れて髪を濡らすのでべとべとしてとても不快だ。
気持ち悪い。
「ん"っん"!…っ!」