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堕ちて、求めて。

第2章 妄想で終わるはずだったのに



「その餓鬼の様な面を雌にさせるのはさぞ愉快だろうな、勢い余って壊してしまうかもしれん」

そして空いている手でなつの首に指を這わす。


「…ぁ…う…推しに壊されるなら…喜んで…いや、むしろ壊されたい…宿儺の玩具、肉便器、奴隷、飼い犬何でもいい。なりたい…」

「はっ、とんだ変態女だったな」


男は掴んでいた髪から手を離すと頬を掴んでグイ、と顔を近づけると「興が乗った。精々俺を楽しませてみせろ」と付け加えて言いなつの身につけていた部屋着を力任せに破いた。


「うあっ…!?わ…!あ…っ!先にお風呂に…」


反射的に掛け布団を手に取り身体を隠そうとする。


「ならん」


なつは自慰行為をしたばかりだった。
その陰部は未だに潤いを保っており下着を湿らせ汚していた。
男はなつのお願いを却下し掛け布団を奪い取るとお構い無しになつのナイトブラとボクサー型のショーツも破り取った。
数分も経たずして裸体を曝してしまったなつ。

薄暗い部屋だとはいえ男の赤い瞳にはその裸体がはっきりと映っている。

程よい大きさに実ったおわん型の胸。
控えめに主張する薄茶色の乳首。
ムチッとした腰周りには程よく脂肪が付いているがウエストはしっかりとカーブを描いている。



なつは体操座りをして身体を隠そうとした。
ちょうど数時間前、入浴した際にお気に入りのボディスクラブとボディローションでボディケアをしたのでふわっと甘いバニラの様な香りが男の鼻をくすぐった。

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