第9章 ただ堕ちてるだけ ※R18G
「失礼、します…」
「さっさとしろ」
少し苛立った男の声色にビクリと震える。
舌の激痛に耐えながら男のソレにそっと手を添えてぺろぺろと舐め始める。
噛まれた舌がズキズキと痛む。ドクンドクンと大袈裟に脈を打つ傷口は歯型の形にぱっくりと開き涎よりも血が溢れてくる。
なので血を潤滑剤代わりにしているようだ。
それでも脂汗をかきながら必死になって男のモノをぺろぺろと舐めて全体的に濡らしたあと歯の当たらないように亀頭を口に咥えてゆっくりストロークをし始める。
ストロークされる度にモノが血で赤く染まっていく。
痛みで動きが止まってしまいそうになる。
「やはり血は唆られるなあ?なあ、なつ」
「あ"…ふ、ぅ"…」
男がなつの前髪を掴んで上を向かせて目を合わせる。
その赤い目はいやらしく狐を描いている。
激痛に顔を歪ませているなつは男とまともに目を合わせられない。
余りの痛みにいつものような奥まで咥えて奉仕することができなかった。
「もっと」
「ん"…!!」
「それで俺が満足すると思ったのか」
前髪を掴んだまま男が小刻みに腰を揺らした。
喉を突かれてえずくなつ。
ぱっくりと裂けた舌に男のカリが引っかかりその度に耐え難い激痛が走る。
痛みに耐えかねてモノを吐き出そうとするなつを他所に頭を押さえつけてぬちゅぬちゅと音を立てて口内を犯す。
「お前が興奮しているせいで舌も、身体も血が止まらんなあ」
「ぐっ…んぷっ…ふあ…」
奥まで咥えさせて喉奥にぐーっと押し付けるとずるりとモノを抜いた。
「っえぇ"…」
開放されたなつは涎と血の混じった体液をボタボタと床に落としながら荒い呼吸をする。