第9章 ただ堕ちてるだけ ※R18G
確かに男の言う通りなつは興奮していた。
痛いのに、痛くてたまらないのに、すごく辛いのに、今すぐ逃げ出したいくらいなのに、身体が熱くてジンジンと疼いて止まらないのだ。
故に血流が良くなったなつの舌と身体は血が止まることなく溢れ、滲み続けている。
「おい」
男がなつの肩を軽く蹴飛ばす。
小さく呻き声を上げて横倒しになるなつ。
「立って尻を向けろ」
「………は、い…」
素直に返事をして痛む身体に鞭を打って立ち上がることを決意する。
床に手をつく。上体を起こす。床に膝をつく。
「い"っ…」
床に足をつく。ゆっくり立ち上がる。
身体のあちこちに刻まれた切り傷がズキズキと痛む。
立ち上がったなつはビクビクしながら男に背を向ける。
同時に遠慮なく指が食い込むほどに強く掴まれる腰。宛てがわれる血まみれのソレ。
なつはぶるりと身震いをする。
「はっ、余程欲しかったんだな。こんな小僧のモノが」
「ごめんなさい…ごめんなさっ…」
「身震いするほど喜んでいるくせに何故謝る」
ぬぷ、と亀頭が沈められる。
「あっ…」
「この俺から与えてもらえたのだから感謝の意を伝えるべきだろう」
亀頭部分だけが沈められた状態のまま男が言う。
「…あ、う"…ごめん、なさっ…」
喜びと悦びと激痛と苦痛と恐怖と興奮でぐちゃぐちゃのなつはまともに返答できない。ロボットのように繰り返しごめんなさいと言う。
「話にならんな」
そんななつに男はため息混じりに呟くとぐぐ、と奥まで挿入すると両手で腰を掴み直しゆったりと腰を揺らし始める。
「んあっ…あっ…う…ふぁっ…」
待ちわびたナカに与えられる圧迫感と快感。
男の腰の動きに合わせて甘い声を漏らすなつ。
じわっと下腹部が疼く。
きゅうきゅうと男のモノを締め上げるなつの膣。