第7章 首絞め 後編
ピストンを再開した男は苦しさのあまりジタバタと足をバタつかせているなつを他所に愉快そうに、そして煽るように意識を飛ばさないように頑張れと左耳に向かってその色気のある低い吐息混じりの声で言った。
ーーーーゾクゾクゾクッ。
全身に鳥肌が粟立つ。
その煽るような声色と言い方になつの中のナニカがパンッと弾けた気がした。
「ぐぅ…きもぢっっ…んんんん"っ!!」
「そうだ、それで良い」
男は満足したのかホールドしていた首から腕を離すとピストンを早めてくる。
そして今度はなつの前髪を鷲掴みにして下を向いていたなつの顔を強引に正面を向かせた。
「かはぁ…ああ"っ…やっ…いっちゃう!…やだっ…!」