第18章 白虎のお里に行ってみよう
あれから、何故か急に歩み寄りを見せた双子は、凛風さんや兄’sにべったりしだし、いつもお出かけしてる。
何やってるのかな、と思って覗こうとすると遠ざけられるか逃げられる。
じゃあ、と思ってお暇しようとすると、それは駄目らしい。双子にめちゃ怒られた。
なので、手持ち無沙汰になった私は、先生と一緒に写輪眼の修行(いや、研究?)をやることにした。
写輪眼で出来ることをお互い教え合ったり、実際写輪眼を使ってみたり。
先生の方がバテるのが早いから、実践はあまり出来ないんだけどね。
今は、私が写輪眼を使って先生のチャクラを動かしているところ。お互いに向き合って座り、両手を繋いでる。
この方が、使い方を伝えやすいし、チャクラを温存出来るから長くやってられる。
「ーー…ってなわけで、天照に対抗する天ノ羽衣はこうやって使います。ただ、これは対天照の時にしか使えないっていうか。完全に気配を遮断出来るけど、チャクラを食うから長時間は使えないから使い所が限られちゃいますね。」
「けど、一瞬だけでも使えるのと使えないのじゃあ、かなり違うでしょ。」
「そう…なのかな。連発はあまり出来ないし、同時に別の忍術使用を使うと爆発的にチャクラを食ってすぐチャクラ切れになるし。使い勝手が悪いなぁって思うんですけど。」
「それは、使い道や順番を変えたらいいんじゃない?」
「う〜ん…、一応ね、蜃気楼の術とセットで使うようにしてるんですよ。そうするとバレにくいし、分かってても引っかかりやすいから。」
「うん、いいんじゃないの?それと影分身を多数出した時にも使えるよね。木や建物の死角に入った時なんかにも出来ると思うけど。」