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もう一度、を叶えるために。second

第15章 決別



そうそう。
新しい隠れ家は、川の国の中流域で谷隠れから距離がある、且つ奥まった洞窟を一部改造したの。
一から新しく作ると、人工物だから目立つと思ってさ、外観重視で選んだ。
内装は土遁で整えて、水回りとか照明とかの生活道具は、サソリさんから教わったカラクリ技術を応用した。
サソリさんの技術、マジで重宝する。
これがなかったら、水を引くのにも一苦労だったに違いない。
ってなわけで、割と住み心地は良くなったのさ。


「さて、あとはのんびりイタチを待つことにしますか。」

「「…もう、変化解いてもいい?」」

「もうちょっと頑張れ。」

「「えぇ〜。」」

「人型の方が色々出来ること増えると思うよ?例えばほら、忍術とか。」

言ったら、分かりやすく目がキランと輝いた。

「忍術…。」

「じゃ、あとちょっとだけ…。」

お、やる気が出てきたみたい。
ついでだから、チャクラのコスト削減も目指してもらえると尚嬉しい。
二人ともチャクラ量は潤沢にあるから、気にしなくてもいいっちゃいいんだけど。
何事もエコ意識って大事よ。

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