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もう一度、を叶えるために。second

第12章 懐かしい顔と新しい顔



ウインドショッピングを楽しみつつ、街を一通り歩いてみる。
うん、大体把握出来たかな。
目新しい物があるのが、あのお店と向こうのお店。
まずは、雑貨が近いからそっちから行こうかな。
石鹸とシャンプー、リンスがほしいし、ハンガーとか洗濯ばさみとかもほしい。

「いや、◯◯と◯◯は同率だな。あとは…」

まだランキングに迷ってるデイダラの腕を取ろうとした時、その向こうに暁ローブが見えた。
二人の男だ。
一人は遠目でよく分からないけど、一人は灰色の髪のオールバック。
特徴的過ぎて一瞬で分かった。

まずい!!

私は、さっとデイダラの影に隠れつつ、人混みに紛れる様にその場を逃げ出した。




少し離れた所から、物陰に隠れつつ様子を伺っていると、私が離れたすぐ後に二人の男がデイダラに近づいて来てそのまま話し始めた。
三人ともお揃いローブだから、目立つこと目立つこと。
少しして、デイダラがきょろきょろし始めた。
私だろうな。
てか、気づくの遅くない?
その後も何か言ってるんだけど、多分私のこと説明してるっぽいんだよね。
出来れば言わないでほしかったな…。
二人の男も辺りを見回し始めて、私は更に死角に潜る。

うーん…これは買い物どころじゃないな。
調味料だけささっと買って鳥の所まで戻ってよう。

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