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【進撃の巨人】月と青い鳥

第5章 風が変わる



ファーランがイザベルと出ていった後にリヴァイは言葉通りに赤毛の私を抱いた

いつもは1階にファーランがいるから優しく抱いてくれるのに 今日は2人きりだから乱暴にされた

私が痛みを感じる方が好みなのを熟知してるから

リヴァイの意地悪な指示や行為 それと言葉に理性は飛び体はそれに応えるように翻弄されていつもより激しい快感に飲み込まれた

自分の体なのに自由に動く事も許されずリヴァイからの揺さぶりで私は淫らに何度も果て続けてしまい 汚してしまったシーツに体を投げ出し足腰が立たない


そんな私をリヴァイは軽々と持ち上げ階段を降りて浴室へ入る


汗と涙と涎や体液で汚れた私のカラダにリヴァイはお湯を掛けてくれた

私の体には無数の赤い痣と噛み痕があり 肩と背中 太腿にある強く噛まれた所がお湯にしみる

その痛みにすら子宮がまた疼くのだから私の性欲も大概なものだ


「足を広げろ」


リヴァイに向かい足を開脚すると 何度も彼の欲を受け入れた所から2人の体液が流れてくる

お湯を掛けながらリヴァイは丁寧に中の体液を掻き出してくれる


「あれだけしても足りねぇのか?また奥から溢れてきてるな」


「まだ体が敏感なだけ…だからあまり刺激しないで…脳ミソが蕩けちゃうよ」


自分でも恥ずかしいくらいに溢れてくる体液と疼きをもて余す でもこれ以上すると脳ミソが溶けてしまいそうで怖い…



「たちが悪りぃ…カナコがそんなだから俺の理性も飛ぶんだよ」


どうやらリヴァイからしたら私に原因があるらしい…


汚れを洗い流し彼に背中を預けるようにして2人でお湯に浸かる

リヴァイは着痩せする体型で服を着ていると細く見える 実際は脱ぐと引き締まった体をしていて腹筋も割れていてかなり男らしい
その体に後ろから抱きしめられるのは好きだ


リヴァイが私の肩にある自分が噛みついた痕に触れた

「悪い… 強く噛みすぎたな」


「私がもっと強くって言ったからでしょ…リヴァイがくれた痛みだからいいの 痛むたびにリヴァイを思い出すから…」


「淫乱だな」

「リヴァイのせいだよ」

2人で笑い何度もキスをした


いつもならリヴァイが先に出て 1人ゆっくりとお湯に浸かるけど 今日は久しぶりに夢中になって愛しあったから離れたくなくて

一緒に脱衣室に行ってお互いに体を拭きあった

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