第13章 封印
「京妖怪は、私が滅します!!」
首無(な…なんだ…?封印…だと…?
オレたちを利用したのか…?この娘たちは……)
首無は困惑した表情をしていた
ゆらが鬼童丸に攻撃を仕掛け、水の砲弾を打つ
「黄泉葬送水包銃!」
読み方知りたい?
あれね、"よみおくりゆらMAX"って読むんだよ
ジャキイイン!
ゆらの攻撃は、鬼童丸に防がれた
鬼童丸「お前が術者か。」
「くっ……
ゆらMAX!ゆらMAX!」
何度も水の砲弾を打ち続けるゆら
しかし、ゆらの攻撃をものともせずに鬼童丸はゆらに斬りかかった
「フン!!
なるほど……おまえがな…」
鬼童丸はゆらの顔を掴み、ゆらを持ち上げた
「ぐ…は…はなしぇ…」
顔を掴まれているため、うまく喋れないゆら
「ウム…羽衣狐様への生き肝としてささげてやる。
さぞや珍重な味がしよう!!」
そろそろかな
「走れ、言言」
封印の杭の後ろから竜二が攻撃を仕掛ける
竜二の式神は水となり、鬼童丸は水を浴びた
「うーん…もうちょい早いタイミングでもよかったかな。
どうも骨折がヒビいてな…しかしゆら、演技が下手すぎてドキドキしたぞ。
やれ、魔魅流」
竜二の指示と同時に魔魅流が現れ、鬼童丸に攻撃した
「これぞ三兄妹、式神融合」
「滅」
魔魅流の手から電流が走った
水をあびていた鬼童丸は、雷によるダメージが大きかった
その様子を見ていた一人の京妖怪がこちらに向かってこようとした
「おいおい、やられてんじゃーねぇカァァ鬼童丸ぅぅ」
だが、それは黒田坊によって阻止された
「お前はこの黒田坊がお相手しよう。
人のことを心配できる立場ではないぞ。」
「ああん?((ギロッ」
京妖怪達が気をとられている隙に、河童が首無と毛倡妓の元へ向かう
「ホイサッ」
首無達はまた驚いていた
「か……河童……?」
「オイラここキライだ。砂地は苦手だよっ」
そう言うと河童は懐から水の入った筒を取り出し、中の水を壁にぶちまける
すると、そこには小さな池のようなものが出来た
「河童忍法、通り抜け忍び池」
「おおい!!
こら待てぇ!!」
追いかけてくる京妖怪たちに河童は反撃した
「ミ☆ズ☆チ☆玉☆」
河童は水の玉で京妖怪たちを倒した
その池に、首無、毛倡妓、河童は入り逃げた
「バイバーイ」