第114章 *閑話カームデイ15 〜騎士’s~* 注:裏表現
シルバー『レイラ。俺達を受け入れ愛してくれたこと、とても感謝している。お前との触れ合いは、とても幸せな時間だ』
『ん、んふふ..私も。2人に、たくさん愛して..もらって凄く幸せ。ほん、とに..うれ、し..』
ぼやけてくる視界の中でこちらの眠気に気づいた2人が苦笑いを浮かべて、恐らく"仕方ないな"と言っているのか部屋の明かりを消していく
残った薄明かりが更に眠気を誘う。そんな時、ふと頭に浮かんだ願いを口にした
『ぁ..ふたり、に..してほしいこと、あった..』
セベク『なんだ?』
『ねる、まえの...キス、ほしい』
『『......』』
シルバー『ああ、勿論だ』
セベク『相変わらずそういうところは幼い子供のようだな』
愛らしい願いに自然と口角が上がり、順番にレイラの唇にキスを贈ってやると、満足したのかすぐに目を閉じて寝息を立て始めた
シルバー『おやすみ。どうか、良い夢を見てくれ』
セベク『今日は無理をさせた..よく休め。おやすみ』
2人の騎士は大切な姫君の眠りを守るように、少し狭いベッドの中でその体に身を寄せて同じく眠りについた
朝イチでもう1人の騎士の怒声で起こされるとは露知らず
ユウ『起きろぉぉぉぉ!!!!起きてさっさとこの寮から出て行けやァァァァァ!!!!』
リリア『どうした2人とも、そんな頭を抱えて蹲りおって。朝帰りするほどあの子との一夜は盛り上がったんじゃろ?怒らせでもしたか?それとも良くなかったか?』
シルバー『..いえ。彼女との夜は..その、とても素晴らしかったです。ですが..』
リリア『ん?』
シルバー『あまりにも愛おしくて、我を忘れてしまい...冷静になればなるほど昨晩の自分に居た堪れなくて』
セベク『〜〜っ、僕は...ぁぁぁ〜っ!!!』
シルバー『セベクも同じです』
リリア『く、ふふ...あっはははははっ!!!』