第113章 *閑話カームデイ14 ~ルーク~* 注:裏表現
トン トン トン
『!んぁっ..ゃ..な、んで..あんっ..うご、かないでぇ..っ』
再び律動する腰に慌てて腕を掴むが動きは止まることなく、先程中に出したものが潤滑剤のようにその動きを滑らかにさせる
落ち着いたはずの体に熱が戻ってくる。最奥を突く快楽が背中から頭にピリピリと伝わり、口から甘い声がとめどなく溢れる
『ゃ..んぁっ..も、いい..ぁっ、んぅ"ぅっ!』
ルーク『っ、ああ..またすぐに果てるなんて、敏感で愛らしい』
『ぁ、はぁ..っ..んぅっ..も、や、らぁ..』
ルーク『兎の君、どこへ行くんだい?』
終わらない快楽に身の危険を察し、ヘトヘトの体を引きずるようにしてベッドから逃げ出そうと這いずる
しかし目の前に大きな影が差したかと思うと、手を上から覆うように掴まれ、四つん這いのまま中に欲望が容赦なく突きつけられる
『ぅぐぅぅっ!?ぁっ!ら、めぇっ..ゃぁっ..トントンしない、でぇっ!』
ルーク『前にも言ったはずだよ..狩人に背を向けてはいけないと』
優しい声色とは裏腹に中は容赦なく突き上げる。アンバランスな感覚にクラクラと目眩がしそうで、意識を繋ぎ止めようと必死にシーツを握りしめる
覆い被さる体の熱、上から握りしめてくる力のこもった大きな手、敏感な耳に掠める余裕のない荒い呼吸と吐息がもう一度絶頂へと誘っていく
『ぁ"っ、ぁ"っ、んぐっ!』
ルーク『っ、はぁっ、逃してあげられなくてすまない。だけど、この手を取ったのは君だ。っ、もっと深くまで、もっと長く愛し合って、たっぷりとその体に注いであげるから...受け取っておくれ。私の愛を』
『は、ぁ"っ..イ、ぅ"っ..!きもち"、ぃっ..!も、っと..なか、なかにっ、ほし..んぁぅっ!』
欲しがる言葉を皮切りにもはや互いに理性をなくし、貪り合うだけの生き物になった2人は、ただその体が満足するまで熱く甘く、長い夜を過ごしていった