第113章 *閑話カームデイ14 ~ルーク~* 注:裏表現
ユウ『レイラ、気をつけてね。嫌なことされたらちゃんと言うんだよ』
『ん。明日はちゃんと側にいるから、今日は許して。ね?』
ユウ『..分かったよ。でも行く前にぎゅーってさせて』
両腕を広げるユウの胸に飛び込みスリスリと甘えると、"大好きだよ"と髪と唇にキスを落とされた。複雑そうな笑みに罪悪感を覚えつつもキスを返し、ルークの手を取りオンボロ寮を後にした
ポムフィオーレ寮・ルークの部屋
戻ってすぐに寮長であるヴィルから許可をもらいに行くと、2・3個ほど小言を頂いた。明らかに羨ましそうに、そして悔しそうなヴィルの後ろ姿を見送った後、夕食をとりレイラは先に入浴を済ませた
『お風呂、ありがと..』
ルーク『おかえり。さっぱりできたかい?』
『ん』
ルーク『では私も入ってくるとしよう。風邪をひかないようしっかり髪を乾かしておくんだよ』
『いってらっしゃい』
ルーク『すぐに戻るから、いい子で待っていておくれ』
『ん、ぅ』
低い囁きと耳へのキスに声が漏れそうになり口を抑えると、満足そうに部屋を出ていく。足音が遠くなる頃にはレイラの顔は真っ赤に染まっていた
『ぅぅ..ぁぅぅ..ドキドキする』
『ん、ぁ、ねぇ、なんで暗くして、んっ、くれないの』
ルーク『君の美しい姿をしっかりこの目に焼き付けておきたいんだ』
ちゅ、ちゅ、と音を立てて全身に降り注ぐキスに体をよじる。事を始める前に部屋を暗くしてほしいという願いに二つ返事で了承したが、間接照明だけは消すことは譲らなかった
淡いオレンジの光が脱がされ露わになっていく自分の素肌をぼんやりと照らしていることに、恥ずかしくなり首を横に振った
『ゃ..見ないで』
ルーク『それは出来ないよ。ふふ、恥じらう君もまた美しい。大丈夫さ、そんな君を見ているのは私だけなのだから』
『そういう、んぅ、話じゃ...ん、ゃ、ぅぅ』
ルーク『ボーテ..とても綺麗だ。そしてこの肌に印を付けられることを、とても嬉しく思うよ』