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【ツイステ】黒兎は駆け巡る

第111章 *幕間の章*









治療に際しての注意点



・必ず治療する側とされる側の同意の元で行うこと


・深い治療(性行為)をする場合は行った日から3日〜5日は必ず空けること
※倫理的な観点と体への負担への配慮から


・軽い治療(キス)には特に制限は設けない
※ただし深い治療と比べて与える魔力は少ない


・同じ相手の魔力だけでは耐性がついてしまうので複数人の魔力の接種が望ましい


・治療を行ったことで体に異変や心身に負担が生じれば、すぐに報告した後に治療を中断して様子を見ること


・一週間ごとにイデアまたはオルトを通して、S.T.Y.Xへ経過報告をすること


・治療のことは基本的に内密。信頼できる者にのみ共有する







イデア『ーーーで、話は理解できた?』


『..ん』



それからいくつかの説明と軽い検査を受けた後、イデアたちの両親や所員たちはデータをまとめるからと部屋を出ていき、残ったのはイデアとオルトとレイラだけになった


電子画面の操作音が微かに聞こえる中、レイラは変わらず布団にくるまり小さな体をより縮こませ、どこか仄暗い瞳で俯いていた



オルト『あまり嬉しそうじゃないね。確かにあの治療法は効率的だけど、表立って言えるものじゃない。でも、これ以上汚染に苦しまなくて済むなら悪くないと思うよ』


『...でもそれって、やっぱりみんなに迷惑じゃ、』





イデア『あのさ、いつまで言ってるわけ?』





『お月さま..』




イデア『さっきも言ったけどもう迷惑はかけられてるんだよ。確かに"え、なにこれ。古のエロゲー展開?そんな不純かまして大丈夫?正気?"ってなるかもしれないけど、その為に拙者たちが一週間ごとに報告&ケアをするんだよ。

それにあの問題児たちは君にお熱なんだから、イチャイチャできる口実ができて寧ろラッキー!くらいにしか思ってないんすわ。君だってイチャつくことに関しては特に抵抗ないんでしょ?』



『ん。でも、』


イデア『カーッ!!"でも"じゃないんだよ!今のところ有効打はそれしかないんだから、いい加減腹括って治療に臨んでくださらんか!?


それに!!』





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