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銀の鳥に幸せのトリガーを....【ワールドトリガー】

第20章 太刀川さん提案『節分鬼ごっこ!?』【番外編】



「行きます。」

「米屋、緑川。やっと焼肉行けるぞ。」

「「いぇーい!あざっす!」」

そして次の日
夕食で焼肉を食べるということで午前中は防衛任務もなくオフの日だった……
そうオフの日だったのにだ。

「海影!」

「海影ちゃん!」

「服を買いに行くわよ!」

『行かねぇよ!!』

部屋に現れたのは小南と宇佐美。
あんたら玉狛じゃなかったけ?なんでここにいるんだよ。
てかこれ以上服を増やすな!

「なんだそういう事ね。先を越されたってことか。何処から?」

『加古隊、嵐山隊、那須隊、沢村さん。みんなお古だからって言って押し付けてきたけど、ど……どう見てもタグ付いてるよ!こんなの受け取れないよぉ。値段も値段だし。』

「アンタはそんなこと考えなくていいの!戻ってきて初めてのお出かけなんだしおしゃれしなきゃ!」

「そうだよ!海影元がいいからどんな服を着ても似合うんだよねぇ。私はバック持ってきててよかった。」

と散々遊ばれる。すると太刀川隊の部屋にまたもや服を持った光と小佐野とクマちゃん、光が現れた。

「あ!先越されてる!」

「みんな考えることは同じって事ね。」

「残念。私はアクセサリーよ。」

クマちゃんが勝ち誇ったようにそう言うと2人に見せつける。
それから数時間、あぁでもないこれでもないと着せ替え人形にされ続けて最終的にこれでいいでしょう!と服が決まった頃には出水との待ち合わせの時間が迫っていた。

クリーム色の服に茶色の膝下までのスカートと茶色のコート羽織り、髪はハーフアップで後ろに紺色の大きなリボンのピンをつけて清楚系のお嬢様が出来上がった。
もちろん化粧もバッチリしている。

「よし、こんなもんね。じゃあ海影、いってらっしゃい!」

太刀川隊の部屋を追い出され海影は換装もせず出水が待つボーダーのラウンジへと向かう。
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