銀の鳥に幸せのトリガーを....【ワールドトリガー】
第19章 女子会とランク戦
「本気出すって言ってるが………どうやらマジになるのは風間さんの時だな。」
「ちぇー俺の時に本気出して欲しいなー。じゃあやる気がある時も…………」
「ああ。本気では無いぜ。海影は無意識にブレーキをかけてることが多い。でも眠たい時と強敵と戦う時だけはマジになる。まあ戦場を経験してるからだろうな。」
「3回戦目はよねやん先輩?」
「そうそう。いっちょボコられてくるわ。」
『ん〜ちょっと待ってトリガー変えてくる。』
そう言うと海影は走って国近の元へと急ぐ。
『柚宇さん。メイントリガーをスコーピオンから孤月、サブトリガーをハウンドから施空に一時的に変えれる?』
「ホイホイ。ちょっと貸してね〜」
国近は海影からトリガーを預かると早速内容を変えた。
「よし。出来たよ〜海影ちゃんが孤月使うなんて珍しいね。」
『本気だそうと思って……』
「そっかー頑張ってね!」
トリガーを受け取ると早速オンにしてランク戦の場所へと戻った。
「やっと来た。」
『陽介待たせてごめん。じゃあやろっか。』
3回戦目
米屋vs九十九
『(コスケロが戦った相手……どれくらい強いんだろう。)』
「なんだ!?戦闘中に考え事かよ!【幻踊弧月!】」
『ごめんごめん。次はちゃんと集中するよ。』
海影は米屋の足を狙う攻撃を察知して避ける。
決してサイドエフェクトを使ったわけではない。
「次?」
『うん。じゃあね。』
海影はそう言うと孤月で槍ごと米屋をぶった斬る。
そしてトドメにバイパーで蜂の巣にした。
ちょっと思ったことはやりすぎた。と少し思ったが、まぁいっか。
「よし今度は本気─────」
『はい終了。』
始まって数分で米屋の首が飛ぶ。
ランク戦の場では無双する海影を見て誰もが騒然とする。
米屋vs九十九 0対5