銀の鳥に幸せのトリガーを....【ワールドトリガー】
第19章 女子会とランク戦
もし、アフトクラトルのことを喋ってしまったら……僕は多分エネドラみたいに用済みになっちゃうのかな?
それだけは避けたい。だってまだ生きてたいから……
『(あれ?今僕なんて考えた?)』
「海影!?聞いてるの?」
『え、ごめん。聞いてなかった。』
【話はちゃんと聞くこと!命令されれば死ぬなんて言わないの!いい?】
「み、みんなまで……でもハイレインは───』
「はい!その【でもハイレインは】って言うの禁止なんだぞ!今の海影は私より頭が悪いな! 」
『なっ!』
「ある意味そうね。何かとすればハイレインハイレインって。以前の海影ちゃんならそんな誰か頼りじゃ無かったわ。」
ウェンを倒した……確か那須が海影に言い聞かせるようにそう言うとみんなはうんうんと頷いた。
『わかったよ。これからは気をつける……たぶん』
「出水くんに約束できる?」
『何で公平が出てくるの?』
「まぁまぁ。でどうなの?」
『…………わかったよ。公平に誓う。』
「だってよ!出水くん」
国近は耳に当ててた携帯を海影に向ける。
するとそこの表示には出水 公平と書かれていた。
《次約束破ったら覚悟しとけよ。》
『わ、わかった……』