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刀剣乱舞/Manus in manu~手に手をとって~

第37章 修行


「大倶利伽羅さん!」
「わあ!大倶利伽羅さんだ、戻って来てたんですね」
「主君とはお会いできましたか?」


執務室に向かう途中で会った短刀達が嬉しそうに俺を囲みはしゃぎ出す。


「新しい衣装も格好良いです!」
「凄く強そうですね!」
「後で是非手合せお願い致します」


短刀と別れた後も何振りかの刀剣に鉢合わせ、軽く言葉を交わした後執務室に着くと光忠達の姿。嫌な予感がする…

案の定俺の姿を確認した後、光忠達は凄い剣幕で俺に詰め寄ってきた。


「ちょっと伽羅ちゃん!!主ちゃん起きてこないと思って様子を見に来たら!仲直りしたって鶴さんから聞いて安心してたのに…これはいくらなんでも無理させすぎだよ!」
「まあ…やり過ぎだと俺も思うぞ…伽羅坊…」
「伽羅…上書きしたんだよな?でも流石にちょっとやり過ぎじゃねえかなって、俺も思うぜ…?」

「…わかっている」


起きてこないあいつの姿を見れば何があったのか一目瞭然だ。
一目見れば俺の神気に塗れているのが分かるだろうからな…
光忠が怒るのも無理もない。

俺自身反省しているんだ。
何とも居心地の悪い空間に思わず目を伏せた。



大倶利伽羅side、終
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