第106章 ノヴァ
各種9枚セットを額縁に入れたもの!
本来なら7000円のところを5000円!!」
女子達『買ったああああああ!!』血眼で殺到!!
ハイエナのように群がり
あるものは台を足場に飛び上がり
誰もが誰もを押し倒さんばかりの
殴る蹴るは当たり前の大混戦になっていた
静けさは死んだ
女子実行委員「怪我人が出たら二宮くんに知られるわ!
しないように整列しなさい!!
でなければこの企画やめよ!!」
ざっ!!
一瞬で全員が弾かれるようにモーゼの滝のように分かたれた
迅「最初からそれやろうよ;」ぽつり
そして…
視えた未来により、迅は太刀川へ忠告しに行った
当時
迅は高2、太刀川は高3、どちらも普通校
迅「太刀川さん…絶対二宮さんに言わないで
喫茶店の件!
そうしないと…←真剣な顔で太刀川の肩を掴む
太刀川さんが死ぬ!
よくて全治1か月の重傷になる、病院送り
企画取りやめになったらだけど」
太刀川「え?おれしぬの?;」茫然自失
迅「今も見張りがついてる」
太刀川「え?ずっと女子から見られてんなって思ってたけど…
モテ期じゃない!?;」ガーン!
迅「包丁や下ろし金を持ち出す未来が視えた
お願いだから…絶対言わないで
当日まで死守して」深刻な顔
太刀川「めちゃくちゃだろお!?;」真っ青
迅「やらないと死ぬ!!
恵土先輩も大変なことになる!!」真剣怒号
太刀川「わ…わかった;
とりあえず…二宮には言わねえ;」
迅「よかった…(ほっ)
でないとリンチされたり辻斬り御免で死に掛けるし障害も残ることになるから…
太刀川さん……
死なないでね…」真剣、心配そうな顔
太刀川「マジでやめろ!;
天さん死なないでチャオズ発音やめろ!;」
迅「とりあえず…言ったから
じゃあ…(すっ)
俺も文化祭の準備あるから!また!^^」笑顔で手を振る
太刀川「………………………
マジか;」ぽつり
どうにもしようがない環境に晒されることになった
二宮に伝える
→イベント取りやめ
→太刀川が二宮ファンクラブ女子達からリンチ、入院
→最悪死ぬ
二宮に伝えない
→二宮に怒られる
→ボコられる
どちらにしろ地獄が待つ…
詰んだ状況により
見張りにより、動きたくても動けないまま時は過ぎ…
あっという間に当日になってしまった…
当時太刀川は…死刑宣告を待つ死刑囚にでもなった気分だったそう…;
