
第106章 ノヴァ
それ(二宮)を見た太刀川が
太刀川「にや!)
(がたっ!)←起立
提案なんだけど…二宮を給仕させて喫茶店なんてのはどうだ?
ブロマイドとか写真チェキとか?いっそコスプレさせるか?吸血鬼とか
女子達『……(吸血鬼…)
(もわもわもわ)←妄想中
………
(二宮さんが言いそうなこと…
二宮「どうした?食べないのか?」ふっ←吸血鬼スマイル(向かいの椅子に座り、机に肘を付け頬杖をつき笑い掛ける姿が浮かぶ)
……//)
いい…//』ぼそ
15人の女子の内、鼻血を出して倒れる女子が出る中
女子クラス委員「はい決定!!(ばあんっ!!)←黒板へ高速で書くや否や叩く
コスプレ喫茶!!コスプレ喫茶で決まり!!
二宮くんへは太刀川くん伝達お願い!!」
太刀川「え?おれ?;
女子「がたっ!!)待って!太刀川くんは馬鹿だから厳しく追及されたら終わるわ!!
女子「私達で作りましょう!!二宮くんでも誤魔化せる最っ高の台本を!!
女子達『おおおおおおおおおおおおお!!!』拳を上げる
男子達『え…?;
(俺達の意思は?;』唖然
結果…
女子「桃太郎の西洋版!
女子「台本は二宮くんの分は無し
女子「配役は吸血鬼!鬼の王だからセリフなし!
下のものや他の人、ナレーションに言わせるの!!
ねえ太刀川くん!!?」
太刀川「え?;
あ、おお?;」頷く
女子「二宮くんは適当にやられる演技だけで大丈夫!
女子「うち写真屋なの!
指名手配犯用の写真撮らせて!!劇で使うから!
かっこいいポーズ9種でお願い!!」ごおっ!!
二宮「たじ)…
わかった;」←寝不足で頭が回っていない
『きゃああああ!』『やったああああ!!』
女子達がお祭り騒ぎになる中
女子「採寸お願いします!」
女子「家庭科部!ミシンと生地の準備!!」二宮を立たせてメジャーで測る
女子「はい!!」
男子達『あのお…俺達は?;』自身を指差す
女子達『あんた達は後お!!(邪魔するな!!』ごおっ!!血眼で睨み据える
太刀川「ひでえ;」たらーり
そして…
吸血鬼の衣装が完成し
写真屋で写真を9種撮らせてもらい
女子「後は受験勉強に集中してて!
後のことは私達でやっておくから!!」真剣
二宮「あ…ああ;
(これでいいのか?」ぼー
トリオン兵を前にし今にも全力で飛び掛からんばかりの女子の勢いとあまりの気迫と熱量に押され
二宮はそのまま飲み込んでしまった
