第106章 ノヴァ
相違点
闇そのものの癌=罪に自分自身も呑まれながら、他者まで罪へ引きずり込む「変異型」
光そのものの癌=自分自身は罪の外側に残ったまま、他者だけを罪へ同化させ、さらに自分を善人として認識させ続ける「同化型」
闇は「自分も罪になる」
光は「自分は罪にならないまま、他者を罪にする」
共通点
・自分は悪くないと思いたい、人から自分が悪くないと思われたい
・人の想いよりも、自身が後悔しないことを優先
恵土「んっと…
闇癌が植え付けた罪と同化させて変異させます、自分もです
ごめんなさいって感じなら…
光癌の場合は
変異(罪人には)させないけれど
絶対に操り人形にさせるぞ!!
って感じ?」
『……………』真っ青
陽介「こええええ」青ざめ震え汗
陽介がぽつりと零しておりました
駿「えっと…?
同化はどちらも必ずさせるんだけども
変異の形がそれぞれ異なるイメージ?」顎に手を当て首傾げ
恵土、原初の神々界『そう!!』異口同音
恵土「あれ…?なんか被った」
駿「やっばいじゃんそれ!!!!;」真っ青、ぞおおおおおおっ!!!!
迅「だから早急に手を打とうってなったんだよ;←頬を掻く、汗が頬を伝う
光癌の罪が自立して分離
それが恵土先輩へ突撃しようとしてたから
俺と太刀川さんで抑え込んでトドメ刺した訳だし、俺が」
『マジで!!?;』
太刀川「俺闇だから←自身指差す
心
本質が水で恵土と同じだから
抑え込むのはかなり大変だったなあ
通さなかったけど」
鋼「俺も呼んでくれたら」
迅「そこはほら、修復任せたかったから
鋼にしか出来ないし」
鋼「………なるほど」
駿「でもそれってヤバくない!?」
木虎「死んでまで迷惑を掛けるなんて!
目を掛けた私が馬鹿だったわ!」
烏丸「済まない;俺が目に掛けてやってくれと言ったばかりに」瞑目し項垂れる
木虎「烏丸先輩のせいじゃありません!!
人の善意や良心に付け込む馬鹿が一番悪いんです!!」
『どおどお』手で制する
烏丸「落ち着け;」
恵土「あのさあ悠一
出来たらメガネくんって呼び方やめてくんない?
私もメガネかけてるし、メガネかけてる人達みんな呼ばれてる気分になる;」しょぼーん
迅「あ…じゃあ…
こういうのってどう?あだ名←右人差し指を天に向ける
クソ野郎」
恵土「実父と被る」きっぱり
迅「ん〜……」顎に手を当て考え込む
