第106章 ノヴァ
メガネくんができたのは…自らが歪めた、原初の始祖神の魂を、本来のカタチを戻させてから消える(二度と生まれない)ことだけだった
第二次大規模侵攻でメガネくんに死なれたら…それが出来なくなる
だから…あんなに涙を流させても…苦しめてでも…耐えてと求めるしか出来なかった、恵土先輩に
実在化に近しい神達を味方につけて延命を図る癌である闇を光に変える神
それがメガネくんだったから
^^
本当…ごめん…
酷い想い…傷も…いっぱいさせちゃって」なで←頬を撫でる
秀次「……本人は気にしてないぞ」恵土へ目を向けたまま呟く
迅「!」瞠目し秀次を見つめる
秀次「恵土は…迅について、いつも言っていた
一人で抱えてないか、辛くはないか、アイツは一人で頑張る癖があるから心配だ
未来で何が起きてもお前の責任じゃない、それぐらい思って生きて欲しい
どうあっても変えられない流れというものは存在するものだから
と…
俺もそう思う
一人だけで変えれるなんてものは存在しない」真剣
迅「秀次…」涙目
秀次「お前がどう思ってようと…感じてようと…
恵土がどんなに苦しくても何も言わないのは…
お前を信じ、愛しているからだ
お前は…誇りだと、弟だと言っていた」
迅「!」涙が両目からぼろぼろと零れ落ちる
秀次「俺もそう思う
お前以上に恵土の為に動く奴はいないと思ってる
洗脳の影響もあれほど酷くなかったのも…褒めていいと思う
だから……自分を責めるな
恵土に似てる
自分を責めてばかりだからな(瞑目嘆息)
お前の役目…手を抜けとは言わない
だが…アイツに、恵土に…死にたいと思わせるな
死ぬな」
迅「……
(ぼろっ)←涙が止め処なく落ちてゆく
うん…(じわり)←無理に笑いを浮かべる
ありがとう^^//(くしゃり)←顔を悲痛に歪める
秀次…」愛しいものを見る目で秀次を見つめる
秀次「………
俺も…弟か誇りだとか思う気は無いが……
信頼はできる…恵土の家族だと思っている
お前に思うのはそれだけだ」
迅「はははっ^^
そっか…(くすくす)
それって家族認定?//」にまあああっ←とっても嬉しそう
ふいっ!←何も言わず顔を逸らす秀次
迅「ふふ…ありがとう^^//」
その言葉に…迅は心底嬉しそうに顔を緩ませ、表情を綻ばせ、秀次へ笑い掛けた
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