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Unlimited【ダンまち】

第105章 光の癌(三雲)





心
・繰り返させないよう思うが、実態は流されるのみであり、精神的苦痛を与えるのみとなる
人に我慢を強いる選択ばかり行い、自らは後悔しない為、やるべきことだと思っているからだとやりたい放題、しかし責任や後始末は全て他の人へ依存する形を常に求める結果となっている
しかし本人は責任を負って行動している気になるのみであり、実態とは大きく剥離するカタチとなっている

それに伴い、大きく歪みを与える関係性を強いる存在、魂と言えるものである

全体において利は無く(寧ろ実害だけ)、便宜を図らう余地も無いとのことで、早急な求刑が求められるとされた

処罰を望む望まないに拘らず、危険性が高過ぎる、影響が悪しか無いことから、消滅及び二度と生まれてこない身投げの刑と処す

これにて調書を終了とする(シャルナーク筆)


「修に悪意があったから消す」ではなく
善意を掲げながら相手の意思を上書きし続け
その結果として世界全体に継続的な悪影響を与え
しかも本人がその危険性を自力で認識・修正できていない為
今後も残すこと自体が危険

という認識に基づく判決であった


4:30
裁判官「判決を改めて整理、及び伝達する

三雲修、雨取千佳、両名のみ消滅及び二度と生まれてこない身投げの刑と処す!
好んでおるものの中で加担者及び犯罪幇助者は全員、同様の刑と処す
それ以外…原初の清浄神、原初の廃棄神、ベリアルへは観察処分とする

迅悠一は入隊や諸々の手助け幇助を行なったが、原初の始祖神の魂のカタチを戻す為に暗躍、奔走し死力を尽くした多大な戦果と功績により無罪放免とする、寧ろ褒美を与えなければならん
その辺りはおいおい別に話すとして…

処分は以上とする」かたん←ガベルを手に取る

恵土「ま、まって…
木虎は?遊真は?」
裁判官「観察処分とする

木虎は原初の始祖神への重大任務についておるので、磔刑にはならぬ
遊真も同様だ
他、よくした者達は全員処罰対象となる」

恵土「諏訪は?隠岐は?
遠征選抜試験での同じ隊のみんなは?
遠征部隊のみんなは?
玉狛支部は?林藤さんは!?
秀次「あまりいっぺんに聞くな!落ち着け!」腕を引っ張る

裁判官「それらの部隊、玉狛支部は全員観察処分とする
雨取千佳ほど入れ込んではおらんし歪みや澱みを染み付かせ全体へばら撒く因子とまでは変異しておらん
少なくともその類では無い
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