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Unlimited【ダンまち】

第105章 光の癌(三雲)





犬飼「誰に教わったの?
恵土「村一の狩人だよ
5000km先の鳩の目玉を撃ち抜く奇手だ
そして駆けつけるまでの間に、それに釣られて食べようと寄ってくる動物を次々に撃って狩ってゆき、芋づる式にどんどん大型の動物まで積み上がってゆくって感じらしい
毛皮も手に入るし肉も大量に得られるからお勧めなんだと

実際には…教えてくれないから必死に見て必死に学んだ
というか盗んだ…
そうして強くなるんだって言ってたしな、本人も(遠い目)

だから……屋台の射的では敵無し、外れたこと無しだった」
『なるほど…』


9月22日
寝ている蒼也の頬へキスしていた
こっそり

死に物狂いで貫徹で守ってくれたから


9月24日
蒼也へ
誕生日おめでとう
とメッセージを送った

5:00きっかりに
ちょうど今日から学校らしく
目覚ましのそれと合わさったタイミングだった

その頃には既に病室内なら動け
その階の廊下なら一周できる範囲にまでは回復していた

右腕の素振りはヒュンヒュン風を切る音が
左腕の素振りはビリビリ窓が鳴り出すぐらい

元々鍛えており
ボディビルダー?と問われるほどだったので(163cm,67kg)…
それほど酷い状態には至らなかった模様……


20:39
蒼也への誕生日プレゼントを完成させた

恵土「誕生日プレゼントなんだけど…」
風間「?なんだ?」
恵土「これぐらいしか浮かんでこなかった

名は…斬魔の太刀
私の奥義であり…
かなりえげつない仕様のものだ
全部貫通して無力化し貫くもの
でもって…私の切り札でもある

一閃って奥義があるだろ?
それを一番力を発揮させることが出来るものだ」

風間「……つまり?」
恵土「何も感じる間も無く、与えず…
音も何も無しに斬り裂く魔剣と化す

文字通り…真っ二つでも乱切りでも無限斬りでもなんでもな

目に見えない…
刃の大きさも、形も…透明なまま
拡張型のオプショントリガーだ

実はかなり前から作ってて…
それをお前用にカスタマイズした

起動してみろ」

風間「ほお…

トリガーオン」
きいいいいんっ!

風間「!!これは…」瞠目
恵土「音も光も無い
共振作用で斬れ味も上がる
欠けることも無く、鋭いままだ

目に見えない刃…ってとこかな?
何かを掴んでるように見えてしまうが…
自身ごと透明にしていれば…

わかるか?」


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