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Unlimited【ダンまち】

第105章 光の癌(三雲)





9月8日
11:11
小南がずっと泣いており
太刀川の腰にしがみついて泣き付いた

恵土に泣き付いても駄目だった
ごめん恐い限界と…

そして迅でも同様に駄目だった


そして…それぞれに合った
ネイバーフッド全てを渡った経験を生かした、新たなるトリガーを開発し、5人に与えていた

恵土自身のものも作っていた


トリオン反応も無い
8つ同時に使用可能
アクセラレーターは固定
倒した相手のトリオン吸収
生身と同じくトリオン自動回復あり
それぞれに合ったもの8つを製作

刃は『外側シールド(硬)、内側トリオン(柔)』の折られない衝撃吸収日本刀構造仕様(光らない)
シールド代わりにも使える
名は破斬

それを斬撃として放つのが
絶空

言わずもがな恵土の奥義
絶空破斬が元ネタ

同様に変形刃もあり
これもまたシールドベースなので折れない仕様のもの

ステルスもある


小南が引っ越し先に来るよりも数時間前…

城戸「小南にとって…
あいつにとって恵土がどういう存在か…
お前は知っているはずだろう

あいつの身内は…恵土だけだ

小南を入れて欲しい
それが…条件を飲むことへの対価だ」
迅「それは…潜入
城戸「違う…

家族として…共に居れるようにしてくれ
という意味だ」

迅「微笑)そう来たか)…

(わかっちゃいたけれど…
城戸さんも親馬鹿だな…
おれのことも、小南先輩のことも…恵土先輩のことも…
本気で…想ってくれてるんだろうな…実の…自慢の子だって)

わかった…
受け入れるよ」

城戸「異動という形でいいか?」

迅「うん」

城戸「土地は」
迅「そこは私有地ってことでお願い
ボーダーとは独立した提携別組織って感じで」

城戸「ふむ…
(そこが落としどころか)

わかった…許可しよう」


迅「恵土先輩…
メガネくんと接点が生じることになんかは絶対させない
おれ自身を…魂を、霊体を、対価にしてでも必ず守るよ

だから…小南先輩を受け入れてくれない?」
白帝を通して、迅は恵土と会話をした

そして…白帝は頷き、小南専用のトリガーを作り、渡した


受け取るや否や起動した

迅「小南先輩…受け取って!」
ひゅんっ
小南「!!」
ぱしっ

跪いてボロボロにやられては回復を続ける中
跪いたまま肩を抑えていた小南

そこへ投げられたものを、右手を挙げて受け取った


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