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Unlimited【ダンまち】

第105章 光の癌(三雲)





恵土「ふっ…
そこをなんとかするのが人生でしょ!
はい!論議おしまい!!」
迅「何も解決してないんだけど!!?
俺泣きながら決断したんだけど!!?;
恵土「お前の決意なんか知るかボケ!!
迅「はあ!!?;」

恵土「生きてて欲しいのは…
こっちもおんなじだっつうの…

前も言ったろ?」微笑

迅「……
ぷっ

うん」くしゃ目を伏せ微笑

恵土「………
お前なあ
そんな重要なこと、重要なもん…勝手に押し付けんな

押し付けられる側は迷惑じゃ」じとお
迅「ぐさっ)うっ;」

恵土「私が喜ぶと思ってんのか」じと目
迅「思ってないよ…

でも……
それでもいいから…
生きてて欲しいのは…ダメ?」ぽとっ

か細い声、声ごと震えながら発せられるそれに、涙に…
恵土は押し黙った


恵土「ぽりぽりぽり)←頬を掻く

間違っちゃいない
私も…同じことをすると思う
それでも…お前に生きてて欲しい

だから…どちらも生きて帰ろう
幸い、ほんの少しだけで意識は戻った

こちらも…対価として渡す
そうすりゃ…互いに帰れるはずだ」

迅「それって…」

恵土「こっちは再生がある
迅「限りがある!!
だから…!いま!こんなことに!!
おれ!そんないみもわかってなくて!!
それが再生を…!!たくさん!ふたんかけて!!」頭抱え

恵土「落ち着け」とんっ←肩を掴む
迅「でも!!」
恵土「落ち着け」真っ直ぐ目を見つめる

迅「………どうすれば」

恵土「………
対価として差し出したものは、どんな方法を使っても元に戻すことは出来ない

ブラックトリガーも…
身投げも…
全て……

だからこそ…意義が生まれる
価値が生まれ、結果と引き換えになる


だから……
俺も…俺を対価にする

勿論…一緒に生きて戻る為に……

一部分を差し出して…
そして…再生で戻る

どちらも……大切なもので無ければ、対価とはならないから」微笑

迅「うん…
それで…恵土先輩が辛い思いを」
恵土「わかってる…

最上さんへの想いを捨てる
もう生きたいって言わない
そう叫んだ想いを…
どうあっても覆せない、大切な想いだ

それなら…お前の身投げと釣り合う

記憶は残っても…想いはもう取り戻せない

最上さんには許可を貰った(微笑)
気にするな」

迅「一緒に来れる?」
恵土「ああ…
一緒に生きるぞ!」
迅「うん!」頷く


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