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Unlimited【ダンまち】

第105章 光の癌(三雲)





お蔭で…癌と半グロの時期を乗り越えることが出来た

明かせなくて…ごめんな」

修「いえ……
なんとなく…わかりました


僕は……いて…いいんです、よね?」震え

絞り出すように、震えながら…拳を握り締めながら怯えるような顔で尋ねた


迅「うん…
寧ろ、いてくれないと困るかな」微笑

修「………(震え)

っ…
ありがとう…ございますっ」涙お辞儀

下げた頭から…光が幾粒も落ちていった


太刀川「ずっと責任を感じてたのか?」
風間「無理も無い
あんなことが立て続けにあれば思い詰めるのも当然だ」
遊真「泣いてるのか?」
修「うるさい」震え

影浦「ふん……←修を一瞥し迅と恵土を見て向かい合う

恵土は無事か?」

迅「うん…
正常な状態に、最初の頃の状態に戻った

本来の…魂の形に
無理に歪められた形だったから……
かなり消耗させてしまった

けれど……もう減ることは無いし、本来の無限の寿命の方に戻ると思う
あるはずの穴もないことで、本来の三分の一も力が出せてなかったはずだから」

太刀川「やっと終わった、か」
迅「ああ
太刀川さんもありがと
無理させて…ごめん」

太刀川「はあ?
何謝ってんだよ」
迅「いや…対価
太刀川「いいんだよそれは
どうでも
迅「どうでもって;」

太刀川「恵土が無事ならなんでもいいだろ
違うか?」
迅「ぷっ^^」吹き出す

太刀川「違わねえなら謝るな
お前が悪いんじゃねえだろ」

迅「………ありがとう」微笑


21:30
やっと…全ての出来事が解決した

最初の頃からの続く因果
それへの終止符

未だ在り続けた『元々あった穴への封印』
それらが本来の最初のあるべき形に戻り、安心して過ごせるようになった


迅「もう安心だ…

こっちでもあっちでも
安心して過ごせるようになったよ」微笑

木虎「大丈夫ですか!?」
ばあんっ!!

迅「お疲れ〜
ぼんち揚げ食う?」挙手
木虎「それより恵土先輩は!!?」
『もう大丈夫』

右腕で目を押さえ震える修
それを横で支える遊真
恵土の側にある椅子に座り、缶コーヒー片手に静観に努める影浦
出入り口付近で、防音や届くのを防ぐ太刀川と風間
床に横たわったまま動かない恵土
未だ恵土の側の壁(出入り口から見て左側)に背を預けたまま腰を抜かしてる迅

その滅多に無い様子を見て、更に驚く木虎だった…


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