第105章 光の癌(三雲)
溜め込んでいたものを吐き出させる為に利用しましたね?
それも…あなたは抱いてはいないのに
好感らしきものを感じましたよ?あの人達への」
ゼオ「んー?なんのことだ?」にやり
武彦「そういう底意地の悪い所…嫌いです」むすっ←唇を尖らせる
ゼオ「お前は相も変わらず素直だなぁ^^//(にこ)
全部顔に出る」くしゃくしゃ←頭を両手で掴んで撫で回す
武彦「やめて下さい;←右腕で押し払う
レジスタンスを生んだからには責任を全うして下さいね」じろり
ゼオ「安心しろ(微笑)
首魁は朧だ
あいつに責任の取り方ってもんを学ばせるいい機会なんでね
利用するだけしないとな!^^
こんな機会そうそうないし」
武彦「そういう所、ほんとやめた方がいいと思います
学びのいい機会になるのは間違いないですが…
やり方が巧妙過ぎて嫌になります
どこまで計算尽くなんですか」
ゼオ「ふっ…←瞑目微笑
それを言うならお前もだろ?(肩すくめ)
どうして…そこまでの事態になってる全貌を伝えなかった?」
武彦「教えなかったんじゃありません
自分で知らなければ、また繰り返すでしょう
私は…自分の意志で知った
自らの生まれた意味を、母の祈りも…涙も……
母の涙から生まれた同志なので、私達四人は」
ゼオ「ああ…わかってる」瞑目
武彦「………本宮大輔の世界線とはまた大きく異なりますね」
ゼオ「さー?なんのことだか…
まあ…
これで少しでもいい未来に近付くんなら、いいんじゃないか?
あいつも…それを願って、事を起こす側に回ったんだからな
同じ想いを抱くものは…万といる
最低でも…当時の人口、5000人の内、4000人は同じことを思い、感じてる
あいつら1000人とは違ってな…
この話を知ればまあ、同じ想いを抱く人は更に増えるし出てくる
同じことを、起こった事態を知るだろう」
武彦「それを先んじて潰す為ですか
ゼオ「そーいうこと!^^」ブイ!
武彦「…
何故言ってやらないんですか?」
ゼオ「わからなくていいんだよ
こっちのやりたいことだ
吐き出したい時に吐き出さなきゃ確実に潰れる
俺達の想いも…
きっとあの人なら受け止めてくれるだろ」恵土と秀次を見る
武彦「はああああっ←嘆息
あきれた」
ゼオ「?なにがだよ」眉顰め
武彦「そんなこと…言われなければ」
ゼオ「だから!わからなくていいんだって!
