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Unlimited【ダンまち】

第105章 光の癌(三雲)





なんてことない!って顔で、いつも笑ってたじゃない
手を差し伸べて、「そんな気負うな!人は必ず失敗するものだ!だから任せろ!!な?^^」って、どんな失敗でも笑って受け止める度量のある、理解してくれる人じゃない

それが三雲修だけに対してあんなに取り乱すってことはよっぽどだって思わないの?

そのことを一番理解していたのは…
秀次と蒼也だと思ってたのだけれど……」

太刀川「俺も理解してるし三雲を受け入れてないんだが?」じろっ
ミラ(武彦)「実力を認めた段階で来れません(きっぱり)
(暴走する人達がいたら殺して下さい」
太刀川(バハムート了解)むすっ

太刀川慶(アイシャ)
バハムートの転生体

最初の原初の始祖神が死の間際、最初に生んだバハムートが転生していた


ミラ「三雲修を認め受け入れた段階で
心を開いた段階でもう話は終わってるわ
恵土を助けたと思った、そう認識した段階でね

話し合いでどうこう防げる段階ではないのよ
無意識の内にそうしてしまうの必ず
互いに…

三雲修は恵土を必ず殺すし
恵土は必ず三雲修に殺される
そういう相互関係なのよ

一度叶いさえすれば収まるから
二度と起こらないから
今更殺さないでね?
また起こしたいのなら止めないけれど」

小南「どう助ければよかったの?」

ミラ「少なくとも…
恵土と一緒に感じてあげればよかったんじゃない?

恐怖も、怒りも
辛さも痛みも…

あなた達は途中で投げたじゃない
助けた、安全な存在だ、って

そんなわけ無いのに
恵土「ごぷっ
ミラ「こんなに吐いて
ち、みえる?

全身の血が出てるのよ
それをなんとかしてるところ

中身が問題あるわけじゃないんだけれどね」

小南「いい人だと思っちゃいけないの?
ミラ「そうじゃないわよ

恵土の警報に耳を傾けろ
って話じゃない

人のことでこんなに大騒ぎはしないでしょ
大きな事態になると観えていたから、必死に叫んでいたんじゃない
怖がっていたんじゃない、痛い辛い嫌だ一緒にいたくないとまで叫んでいたんじゃないの?

殺す殺される関係性なのは変わらないわよ
わかり合いたくても、その時点で無理

助けるつもりで殺すのは避けられないもの

また死骸も抱けず、死の別れ際に触れ合えも会話も出来ず、自分達だけ死なずに笑って生きていけばいいじゃない
『そんなの望んでない!!!』


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