第105章 光の癌(三雲)
あなた達の中で、誰がその警鐘に耳を傾けるか、絶えず寄り添い続けていられるか、はっきりさせる為に…
殺せばまた起きるからやめて
魂や霊体や肉体を殺せば、またもう一度この子と会えば同じことが起きる
それをこの子はわかっていたのよ…
魂の大昔の記憶から……直感でね
それを信じ続けたのは…絶えず信じ警戒し続けたのは、秀次だけだった
だから今…恵土の側にいる」
それが明かされたのは…8月20日のことだった…
その日の晩…
迅(おまじないもなにもいらないからかえってきてよ…)
悠一の頭の中には…
お母さんが浮かんでいた
玉狛支部の暗い恵土の部屋で、ベッドに覆い被さって…
ボーダー本部
特別育成部長室
蒼也「つまり俺達は…恵土にとって
裏切り者
恵土「そんなこと思ったことねえからな!!!
思う気ねえからな!!そんなこと思ったら許さねえぞ!!!」
ちらっ←ミラが秀次を見る
こくん←秀次が頷く
秀次「レッドバレット!
皮ヤワヤワアンパンマンが動くな!!
いつ中身が零れ落ちてもおかしくないんだぞ!!
恵土「なんだと!!?
落花生アタック食らわすぞ!!
ホウセンカビームだあああああ!!
秀次「寝ろ!!!」
どんどんどおん!!
チーン…
秀次「ぜえーぜえーぜえーぜえええ」
ランバネイン「……………………
兄者」
ハイレイン「どうした?」
ランバネイン「性行為とどっちが疲れると思う?
昨日処女と童貞を卒業していたが」
ごおんっ!!!
ばたっ
チーン……
秀次(何やってるんだこの馬鹿は;)じと目
ミラ「簡潔に言うと…
大昔の当時にあった実在化は
元気玉の逆バージョンをし続けてるようなものよ」
『なる…ほど…』納得
ミラ「それが距離を置かないといけなくなった元凶なの
三雲修が行った、彼しか行えない、殺しへの封印が
だからあんなに過敏になっていたし殺そうとまでするぐらい取り乱したのよ
本当は…抱き締めたいし甘えたいし引っ付くのが大好きな子だから
恵土からすれば…
自分じゃなんとかできない
助けて!
で…誰もその真意をわからなかった
人の失敗でとやかく言う子なの?この子
全く言わないどころか、「こっちがなんとかするから気にすんな!^^」ぐらい平気で言ってのけてたわよねこの子
平気でどんな尻拭いも引き受けて助けて回ってたじゃない
