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Unlimited【ダンまち】

第105章 光の癌(三雲)





ランバネインの叫び(俺が王になって皆を黙らせるから!アフトクラトルにいてくれ!)から…21年が経過していた……


視力は神にとっての心臓
神の力を全身へ巡らせるもの

視力を万が一、神の力ごと奪われれば…時間が経てば死ぬ


栞の光と風間の木と歌川の土と菊地原の闇と三上の時に、痛み消去に働くことで風間隊隊室がオアシススポットになっていた

犬飼はBLEACHで言う浦原喜助
時と木で
木の鎮痛を定着させられる
蒼也が施した目への鎮痛のを、上から手を乗せて重ねるだけで可能


8月18日
アフトクラトルでまず恵土の治療を済ませてから
恵土の血から作ったクローンへ移植するとした

魂と霊体を——


まず治してからでないと、それごと込みで再生し兼ねない、死も込みで、ということからだった


ミラ「最初の頃のあなたは…
私を最後に生んで、私へ全ての力と愛を注ぎ込んだ

身投げをする前に——


だから…私は最強となった
授かった頃の…幼かった身体のままで……
たとえ全てから攻撃されようとも効かないぐらいに—

武彦と呼ぼれる魂として——


最初の魂の生まれ変わりが、生まれるよりも前に——


だから……守るわ
たとえ誰がなんと言おうと…あなたは渡さない!

これ以上あなたを好き放題にさせたりはしないわ!!」真剣

恵土「……(唖然)

(くしゃ)←目を細め表情を歪めながら微笑
ありがとう」ぎゅうっ!抱き締める

もっともっと先が観えていたから
ミラは行動に起こした


ミラに最初の頃の記憶が蘇ったのは、恵土と出会った時

恵土は知らなかった
武彦だけが知っていた
これから起こることも…因果律も…身体が死ぬことも…


その為に…逃がした
幸せに、自由で居て欲しいから…

そして——来たるべき時の為に…備えた

(本を両腕で抱き締めるミラが背景に浮かぶ)


1兆5000億2001年続く封印を剥がさせる為に、三雲を敢えて殺さず……

こちらの神の力を無力化させない為に
白帝をミデンに残し、恵土のみを攫ってアフトクラトルへ移動した



恵土の無事を伝える為に通信用トリガーのみ残し、経過を報告しつつ互いに恵土を生かし…恵土が死なず『自由も時間も無い、夢も希望も無い、なりたいものにもなれない状態(胎盤化)』から脱し、誰もが思うが儘に自由に生きられる世界へ繋げる為に


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