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Unlimited【ダンまち】

第105章 光の癌(三雲)





恵土「そっか…
きらいじゃ…なかったんだ

いないほうがいいって…
きょぜつされたんじゃ…なかったんだ
『やっとわかったか』

恵土「いて…いいのかな………
栞「いないとやだよ!!!!
『当たり前だろうがあ!!!!』

恵土&命『あり…がと』涙
かくっ

救われず、身投げし、光となって
物言わぬ感じぬ太陽となって、散っていった命(みこと)…

本当の最初の、原初の始祖神は……救われた


皆の想いが…因果律という鎖を、断ち切った


千億年間…
ずっと願っていた

二度と繰り返させたくない
あんな想いを二度とさせたくない
と

その願いは…最初の、原初の滅神の願いは…やっと成就した


光を死ぬほど叩き込んで、死ぬなと、消えるなと…同じことを求めた

最初の、原初の始祖神が、皆へ求めたことを——未来を———


長年続いた因果律…それが、切り離された瞬間だった



原初の滅神は元々愛情深い人でした
目の前で恋人である原初の始祖神がこんなことになってしまったので、余計尚更…死んでも離さないという想いが爆発した結果、どの世界線でも必ずこの人とだけど結ばれるという結末を呼び寄せることになりました…お互いに


迅「ほっ…よかった…

あの痛みや弱りは…全員がそうとは限らない
拒絶された可能性も考えての『死にたい』が、封印により押さえ付けられ続けたことでだったんだ」

風間「離した方がいいか?」
恵土の目を薬ごと手で抑えていた犬飼の手を剥がそうとした瞬間、恵土が両手で押さえてきた

迅「まだそっとしといて?
まだ当分は変化の関係上痛むみたいだから」

風間「わかった…切らさないようにしておく」

犬飼「俺のことわかる?
恵土「もうちょっとハグう」
ぎゅむうううう

恵土「昔も今も…ありがとうね」微笑、胸に顔を埋める

犬飼「ん?なにが?」微笑
恵土「ふふっ^^
なんでもな〜い♪」にこにこ

すっかり上機嫌に戻っていたが…三雲には怯えていた


加古(魂の状態を戻す)
クリーム色(白+黄)
水と時

黒江(戻す際に異変が生じないようサポート)
赤褐色(赤+黒)
水と火
成分自体は原初の始祖神と同じなので相性も良いそう

喜多川(皆の作業回転率バクアゲ効率化要員)
赤紫
水と木

小早川(皆との連携の仲立ちをする繋ぎ)
亜麻色(黄+黒)
土と木

いなかったら詰む


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