• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第105章 光の癌(三雲)





だからこそ…
風間は危惧していた

封印により、削りと引き継ぎと身投げが生まれ、原初の始祖神の力は弱体化し実在化に削りを要するようになった
それと同時に、魂の膜の強度が上がったことで、主犯格の癌と癌と半グロが実在化できるようになった
そして…全てが主犯格の癌と癌と半グロにより殺害され消される事態へ陥った

創世神が魂を生む際に
創世神が創世神である為の『自らの魂の心(内側)』へ、新たに魂の膜を作って与えてから魂を生んだ結果
原初の神々として八柱に分かれ、原初の始祖神となった瞬間、元々の創世神の魂の膜がまとわりつき、胎盤として機能するようになった

主犯格の癌がこの世に生まれたことで、原初の始祖神が息絶える寸前となり
10万年前に900垓人(その内、原初の神々界から386垓人)、3000年前に76垓人が身投げさせられた

原初の始祖神の魂の膜は、元々穴が空いているのでそれを利用する形となる
そして神として完成した瞬間、元々の魂の膜が二代=恵土を創世神として認識し、新たに魂の膜を作って与えようとし、その際に穴の位置をへその緒に被せるように与えた


2800年前、二代原初の始祖神である恵土(魂)が生まれた瞬間から、蓋が既にあることから無意識の内に削りを続けており、世界全体(全て)が身投げを必要としない状態となる
それに伴い、三度目の生まれ変わりが可能となり、それを最後に決着を付ける

身投げ処分確定の者のいぶり出しに一役買った恵土自身、副流煙で死に掛けるも九死に一生を得た
そこに更に…光の癌による問題が発生

同時期、2800年前に三雲(光の癌)も転生し、生まれ変わっていたことが判明する


そこで更に封印を施せば、更なる問題が発生することは避けられない
ただ封印しただけで、これほどの災いと問題が発生した

しかし…死なせない為にはそうするしかない
恵土を説得するにしても絶対に起こらない保証は無い
ならいっそ問題の起こらない方向で封印を施し、そこで終わらせようという発想だった


だがそれでは恵土の心は救われない
それを見抜いていたからこそ、反対意見が沢山寄せられた

しかし…未来の為になる、と迅が未来視で視えた未来を伝え説き伏せ続けた


迅「恵土先輩が安心して過ごせるようになる
その未来の為に欠かせないんだ…

封印の方向をそれにすれば最悪は起こらない」


/ 7128ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp