• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第104章 最初(始祖)





荒んだ心、疲弊した全てを癒やし、守り抜き続けていた
その頃…ありとあらゆる得物を使えた方がいいと、その道の村にいる達人相手に免許皆伝になるまで回り続けていた

ナビィは恵土の魂を半分に切り分けたものだった
それは…生と死…

生あるものへ、霊体や魂への癌化や半グロ化を無力化させる原初の始祖神としての力を持つ恵土
死あるものへ、生を死へ、死を生へ変えることができる、生者ではなく死者に分類される魂(精霊)(神の分身)、ナビィとして…
二人揃って完璧だった

凸凹コンビと出会ったのもその時期で二人揃ったら無敵だな!と人柄も星も気に入っていたこと、魔界が封印されている件もあり、神の力を惜しみなく全て押し込んだ結果…トリオンを送るだけで作物も畜産物も全て急成長する仕組みが出来た
6453,6468ページ参照

神であると同時に人でもある『現人神(あらひとがみ)』
幽体(死者)でもあり生者でもあるというものだった
それが分かたれたのは…生まれた直後
赤子の身体が持たない、実在化の負荷が強過ぎたこともあり、恵土に宿った初代原初の始祖神が恵土の魂からナビィを切り分けて生み出し、ナビィに恵土への強化へ専念させて持つようにさせた

お互い基が同じこともあり、人の強化が一番得意なことも同じだった
お互い別人格として認識しているので、互いに強く強化できるという寸法で…

3歳半になった辺り…
免許皆伝の頃には、師匠の鬼修行によって既に耐えられるぐらいまで完成しており
それに伴い、一体化してからネイバーフッドを回り、全てへ恵みと救済を与えて回っていた
「値段は?
恵土「無料で!
幸せにな!^^」

それに憧れてか…主犯格の癌が、恵土が5歳の頃に動き最悪の事態を齎していた


5歳…
私が爆弾の元凶だ
あの時…あいつを助けさえしなかったら…2つのネイバーフッドがめちゃくちゃになることはなかった
試作の爆弾の実験の為に、主犯格の癌が飛んで逃げた先のネイバーフッドが一つ丸ごと消えることなんか無かったんだ
トリオン能力1でも助けられるんだ!って暴走するばかりで、人助けを口実にすれば何が起きても動いてもらって当たり前だなんて馬鹿な在り方選ぶ人なんか、守らなければ、そうしてさえいれば……

当時5歳だっただけに…
あまりにもショック過ぎて力なんて出なかった
2つのネイバーフッドで手一杯だった


/ 7128ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp