第104章 最初(始祖)
恵土「やめたいわけ…ないですよ(くしゃり)←表情を歪める
でも…
そうしないと…
もう…持たないんです…
ボーダーから…離してくれる人は…もういないんです…
だから………
ごめんなさい
こんな話」
三雲母「いえ
大してお構いも出来なくて
恵土「いえそんなことは!
追い出されて当然のことをしたので
家にあげてもらえただけでも、話をここまで聞いてもらえただけでも、本当に十分過ぎるぐらいで…」手を横に振る
三雲母「………
ご足労いただきありがとうございます(深々お辞儀)
お大事に」
恵土「………
ありがとうございます^^
そちらもどうか…お元気で」微笑
そうして…面談は終わった
恵土「はあああああ
つかれた;」塀に背を預けて持たれる
三雲母(変わった同居人ができたわね)つん←精霊の頬を右人差し指の先でつつく
精霊「きゃあ><♪」
三雲母「ふふっ」微笑
そして、本部の自室へ帰った
恵土「ってことがあったんだ…」
小南「聞いてないわよ!!
なんでそんな大事なこと話さなかったの!?
全身複雑骨折って何!!?;どういうこと!!?;」
烏丸「落ち着いて下さい;」どおどお←手で制する
小南「落ち着けるわけないでしょ!!?・・」がうっ!!
恵土「まあそこに関しちゃこれから説明する
流石に…酒や焼肉の席じゃ人が多過ぎて無理だったからな
志願して入ってきた人達だったんだ…
攫われたC級のほとんどが…
他は皆入ったばかりの新米だった
家を失った、家族を失った
涙ばかりの環境を、変えてやりたいってさ…
だから力になろうとした
B級になれるだろうに…
それでも…自分の力を完成させてから動き出したいってさ
だから……
力になりたかった
なってやりたかった…
たくさんのイベントを設けたり、少しでも息抜きしたり、たくさんの技を見せたり教えて…そして……
少しでも早く、いいように結び付けばって…勉強も戦術もいろいろ教えてきた……ゲーム方式でたくさん……
けれど…三雲修は…
入隊して3か月のサボりで、合同訓練を除き学び取らない行為で
たくさんの人達を囮にし、攫わせた…
それによって…C級の攫われた人達の家族が…立ち上がった
当たり前だよな^^
蓮乃辺市の近くで、笑って過ごしてたんだぜ?
誰も失わない、家も失わない
そりゃ発狂もするさ^^
