• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第104章 最初(始祖)





私も怒るように気を付けますが
たぶん…今は、遠征部隊に選ばれるので必死だと思います

あと……済みません(お辞儀)
独断でなのですが…
護衛を1人つけていました」

三雲母「?」

恵土「人じゃありません

精霊なのですが…
出てきていいよ」下を見る

2頭身の小さな光の小人が、机の下の柱の影から出てきた
全長掌大程度のもの


恵土「命を落とさないようにする程度の力はあります

今の私では…最初から蘇らせるという力は使えませんので
ご理解いただけると嬉しいです

無断で、不許可でしてしまい済みません」土下座

三雲母「……触っても?」
恵土「どうぞ」
なでなで
精霊「きゃー^^//」にこにこ

三雲母「ふっ…(微笑)

食べ物は?」

恵土「ありません
水も食料も無しに生きられます
私が死んだとしても残るように創ったので

私の神の力の結晶の一部です」

三雲母「そう…
生きて動けるのね」

恵土「透明にもなれます
基本はあなたの近くを付かず離れずでいます
見ていたいのであれば見えるようにしますが
私が離れてても」
三雲母「ええ、お願い」頷くキラン
恵土「あ、はい」こっくり

三雲母「ふふ」微笑
興味深げに観察している三雲母へ、恵土は言葉を続けた

恵土「付けた理由は
あなたに何かあれば、修は遠征に向けて専念できない
そうなれば救出も滞る、そうなれば攫われたC級隊員の家族は黙っていない

現に……私自身、身代わりに受けましたので

全治1か月半です」

三雲母「寝てなくていいの?
恵土「寝ていたら暴走は止まりません
実際…上からの手が間に合わなかったので

ペンキに張り紙…
包丁を持ち出してもいました
何かあってからでは遅いので…

武道百般で要らないというのなら外しますが」

三雲母「いえ…
助かるわ

ボーダーは嫌いだったのだけれど…」

恵土「私も…
なんて今は言えないな)…」項垂れたまま瞑目する

三雲母「あなたのような人が居るのなら…
安心して任せられるわ」
恵土「!へ?」顔を上げる

すっ←20周年記念本を机の上に出す
三雲母「あなたのことはよく知っているわ…
苦労してきたことも…」

恵土「………」

三雲母「……
そんな身構えないでいいわ
取って食う気は無いから

…………
修の年の頃には
あなたは、たくさんの修羅場を潜り抜けてきたわね


/ 7128ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp