第104章 最初(始祖)
林藤「神様…どうしようもねえって…わかっちゃいるけどよお…
こりゃねえだろ……ねえよっ……
怨むぜ」ぼろぼろ号泣
恵土「………?
林藤さん?
あれ?
イケオジ過ぎてわかんなかった!
カッコよくなり過ぎだよ!!
ヒゲなんて生やしてなかったじゃん」
林藤「ははっ、そうか?」辛うじて口角を上げる
恵土「うん!間違えたよ!
あれ?老けた?
スーツ着たらモッテモテだよ!
間違い無いよ!!」
林藤「そーだろそーだろ!あっはっはっはっ!^^」涙←ヤケクソ(嬉しそう)
忍田「恵土!!!」
恵土「忍田さん!
そのしわどうしたの?
苦労したみたいに老けちゃって」顔を撫でる
林藤「いろいろあったたんだよお
なあ!!?」ひっく
恵土「なんでずっと泣いてるの?
林藤「これが泣かずにいられるかよ!」
恵土「?なにが?」きょとん首傾げ
迅「はあっはあっはあっ!!」
恵土「どうしたの?悠一
そんな息切らせて」
迅「恵土…先輩
きお…く」
恵土「おっきくなったね(微笑)
迅「ははは
成長期だからね^^;」
恵土「そっかあ
ねえ、ここどこ?
こんな場所無かったよね?
こんな建造物あったっけ?
基地に帰らない?
あ、最上さんは?」
迅「最上、さんは…」はあっ←息切れ中
忍田「大丈夫か」迅の背を擦る
林藤「最上さんはちょっと外出ててよ」
恵土「林藤さんには聞いてないよお!もおっ…(ぺちぺち)
あ!進は?」
林藤「進もだ、一緒に出掛ける用があるとかでよ」
恵土「なんだそっかあ
私も誘ってくれたらいいのに」ちえーっ
熊谷が姫様抱っこしたままで
恵土はされるがままでいた
迅「一先ず横になって
ね?」
恵土「ええー!
まだ寝たくないよ」
迅「恵土先輩…お願い(ぽとっ)
頼むから…休んで
いつ、全部消えるかっ」
恵土「えっと…わかった
休む、寝るね」
すっ
されるがままに運ばれる
キッチン前の振り子時計がカチカチと音を立てる中
迅が恵土を姫抱きして、ベッドへ運ぶ
迅「恵土先輩…寝れる?」右手で恵土の左頬を撫でる
恵土「うん…でも…なんでみんな泣いてるの?
忍田さんもさっき泣いてたよ?林藤さんなんてボロ泣き
迅「目にゴミでも入ったんじゃない?^^」ぽろっ
恵土「悠一だって泣いてるじゃない」
迅「ごめん…ちょっと、いろいろ…ね」ぐすっ
ぎゅうっ
迅「ひっく」震え
泣いていた
