• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第104章 最初(始祖)





起き上がるのも辛い状況が続き、終日介護が必要な状態で迅からの勧めもあり、ずっと生身で過ごしていました

ネイバーから狙われているからこそですね


部長室に閉じ籠もり(寝たきり)
護衛に割り振られたもの以外は立ち入り禁止(基本は風間や菊地原がメイン)
門番のように太刀川が出入り口に鎮座し居座り(模擬戦にもランク戦にも行かない)
介護には木虎や女性隊員が代わる代わる交代で行なっていたそう
食事の介助は風間や木虎、秀次がほぼほぼメイン

ずっと終始しんどそうで歩くのもしんどく
トイレやシャワーを除いて、ずっと監視体制でした

防衛任務中の生駒隊もずっとソワソワしていました


レイジ『こういう時ぐらい無理しないで頼れ
栞『そうだよ!ずっと頑張ってきてくれたじゃない
しんじゃ…いやだよ』じわっ涙目
烏丸『連れ去りなんてさせませんので
絶対に』

徹底警護に…
2時間経過した後、ようやっと追撃は止んだ


恵土は恵土で7月が誕生日の人への祝いができないことを気にしていたが
そんなことよりも早く良くなって欲しい、それでお願いと皆が皆一貫して返し

回復に専念してましたが…


7月25日
18:30
恵土(私が私でいられる内に…
もう…なにもおもいだせない)
そう…本部基地の屋上の縁の上に乗り、一望していた状態から目を瞑り、前へ倒れるように身を投げた
その瞬間、トリオン体になった熊谷が、恵土の左足を掴んだ

危機一髪の状態で、そのまま引き上げて抱き締められた


恵土「くま…
っ!」ずきんっ!!
熊谷『恵土先輩!!?』
お姫様抱っこで熊谷が叫び掛けるも反応が鈍い

恵土「…………
あれ……
どこ…だ……ここ」ぼー

熊谷『一先ず連絡しないと)←耳に手を当てる
済みません
恵土先輩が飛び降りて…
はい、私が私である内にと
もう思い出せないと
そう呟いて…

はい、部長室へ一緒に戻ります
記憶も…意識ごと朦朧としているみたいで、会話も…
はい、今すぐ向かいます!』


部長室(田中隊室)

林藤「恵土!!!
なあおい恵土!!」がしっ!!肩を掴み揺さぶる

恵土「………だれ?」きょとん
林藤「っ……
おい…冗談だろ、なあ…←悲痛に顔を歪める
頼むよ……っ←涙が滲む

頼む…戻ってきてくれっ!」

迅「はあっはあっはあっはあっ!!!」
その頃、迅も本部内を全力疾走していた


/ 7128ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp