第103章 伝説(でんせつ)
恵土「ん?
んんんんんんんうう〜(顎に手を当てて考え込む)
一応あるはあるけど…
上級者編と言うか、玄人向けだぞ・3・;」
黒江「是非聞かせて下さい!」キラン
恵土「ええ?;」困惑
加古「私も聞きたいわ」キラン
恵土「んんんんん;」腕組み
三上「恵土先輩、お願いします!(キラン)
私も知りたいです」
恵土「よし!減俸覚悟で言ってみるか!←膝の上に手を置く
A級ランク戦だし」
加古、黒江『やった!!^^』ガッツポーズ
『うおおおおおおおお!!』大歓声、黄色い声
秀次「…;」
陽介「大丈夫か…減俸;」たらーり
風間(残念だったな太刀川…
聞けなくて)にやり
ひとりほくそ笑む風間であった…;
恵土「第六は流れを支配しろ
な」
加古「流れを…」首傾げ
三上「支配?」首傾げ
黒江「どうやってですか?」挙手
恵土「ん〜ぅ…
簡潔に言うとな…
いろんなとこで波やら渦潮やらが起こってる中で
こうすりゃ自分好みにできるっつう、盤面支配能力ってやつだ
相手の武器も火力も戦術も、全部込みで組み合わせて、こちらの戦術に好ましい、都合の良い、倒しやすい局面へと変化させてゆく」
黒江「なるほど、メモメモ!(すらすら)
どうしょうもない揺るがない相手にはどうしますか?」
恵土「…隙を作る
攻めるでも防御でも逃げて囮になるでもなんでもいい
釣って引き付けて、気付けばもう終わる
そんなとこまで行って、周りに守らせたり複雑な読み合いや駆け引き、乗るか反るかはその時次第だが
先を見る力、読む力、それぞれを組み合わせて、相手のそれも込みで含めて、いいようへ持ってくってことだな
流石にいきなりこれ出来るようになれはきつ過ぎるから最後な」腕組み嘆息
『ほお…』息を呑む
加古「つまり…盤面を支配しろってことね」
三上「具体的に言うと…?」
恵土「具体的に言うと…
戦場全体に起こる流れも波も乗らず、上から俯瞰して見て、即座に最終的に自チームにいいように持ってけってこった」
三上「それは難しくないですか?」
恵土「乗らなければいいんだ
要するに…逆に起こす側になって打ち消したり、避けたりかわしたり、後々にいいように備えたり、最終的に自チーム有利になる相手のみを残して他の人達に落とさせるでもなんでもいい
大事なのは…最も有利で、確実な時にそれを打ち倒せるように出来ていることだ」腕組み真剣
