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Unlimited【ダンまち】

第103章 伝説(でんせつ)





6年前
エイプリルフール
写真を撮った4月より後
旧ボーダーが全員いる中で、それは起きた

4月11日
ジリリリリリリリリ
恵土「はいもしもーし」
秀次『あ!恵土か?』
恵土「その声、秀次か?(ぱあっ!)
電話掛けてくるなんて珍しいな!」微笑←椅子に座り出す
秀次『恵土、大丈夫か?』
恵土「うん!元気元気!^^
秀次は?姉さんも元気か?
秀次『うん、元気だ!』
恵土「よかったあ^^
父さんも母さんも、無理しないように伝えておいてな」
秀次『うん』微笑
恵土「1週間に1回しか帰れないでごめんな
人が増えてきて手狭になってきてさ(鍛えなきゃだし
これは流石に伝えられないけれど」

秀次『人が…入った?
進さん以外に?』
恵土「うん!
男の子も女の子も入ったよ^^」

秀次『……………(ゴゴゴゴゴ)
なんにん?』どすのきいた声
恵土「ん?
桐絵だろ?悠一だろ?レイジだろ?←指折り数えてゆく
気付いたら倍以上に増えてたな!あっはっはっはっ^^」
ぶちっ!!
ツー、ツー、ツー、ツー

恵土「あれ?切れた
どうしたんだ?」きょとん
受話器を戻し、椅子を元の位置に戻した


それから3分後…

既に嫌な予感を隠せない城戸でした←やり取りを聞いていた


ピンポーン
恵土「ん?誰だろ?
はいはーい」
ガチャ

恵土「おお!秀次!
あがってあがって!よく来たな」微笑
秀次「…………」
黙ったまま入り、玄関先で靴を脱ぐ
恵土が鍵を掛けて上がり、秀次の前を歩く

恵土「どうしたんだ?黙りこくって(眉顰め)
お茶淹れるから、あがって待ってろ(微笑)←リビングを指差す
改築してから泊まって以来だろ?^^
いやあ懐かしいなあ〜♪」しみじみ懐かしむ
リビングの途中の廊下で話す中、徐ろに秀次だけが足を止めた
恵土がリビングへの扉を開けてキッチンへ入ろうと、体の向きを変えた瞬間…

ぴたっ
秀次「すうううううううう!」息を思いっ切り吸い込む
恵土「ん?」きょとん←振り返り足を止める


秀次「恵土の恋人の三輪秀次です!!!!!!!!
恵土は俺の女です!!!!!!!!
よろしくお願いしまあああああす!!!!!!!!」
きいいいいいいいいいいいいいん

秀次「ぜえ〜っぜえ〜っぜえ〜っぜえ〜っぜえ〜っぜえ〜っぜえ〜っぜえ〜っ!!」肩で息をする

建物中に響き渡る大声に、何事かと人が集まってきた


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