第103章 伝説(でんせつ)
恵土「なあ…悠一……
私と会えて、良かったか?」星空を見上げる
迅「?なに?藪から棒に」恵土凝視
恵土「………聞きたくなっただけだ
私は…お前に会えてよかった(微笑)←迅を真っ直ぐ見る
お母さんのことは、残念だったけれど…←墓を見る
少しでも…お前の重荷が下ろせたら…その方が嬉しい←墓を見たまま頬を緩める
傍迷惑かもしんないけどな!^^←迅を見て言い放つ
押し付けにもほどがある!って…思われても、叱られても…仕方ねえよ」くしゃり苦笑
迅「俺は…そんなこと、思ったことないよ←目を瞑り笑う
いつも…笑わせてくれたし…
そのお蔭で…毎日、いつも、救われていたよ……」
恵土「……そっか」
迅「俺は…恵土先輩に会えて、本当に良かった(微笑)←恵土を真っ直ぐ見て言い放つ
そう思うよ^^(にっこり)
理屈じゃなくね?」微笑
恵土「ふふっ^^
あの日を思い出すな
あの日の誓い…」
迅「うん…
あの気持ちは…今も変わらないから
ずっとね?
^^」ふふっ
恵土「ふっ…
俺もだ…(微笑)
ありがとう、悠一^^」
迅「…どう致しまして^^」
二人『ふふふっ
はははははっ^^』
そう笑い合った…
迅「恵土先輩…」
恵土「ん?」
迅「ありがと…(微笑)
たくさん…我慢させて…ごめんね……」俯く
顔を合わせないまま、静かに、呟くように言い放った
べしいんっ!!
迅「いっだあ!!?;←尻を押さえる
え?え?え?
え?;」恵土へ振り返る
恵土「尻叩き」ふんすっ
迅「いやなんで!!?
されたのはわかるけど!?;」
恵土「なんとなく
迅「なんとなく!?
恵土「気分
迅「きぶん!?;」
恵土「はあああああ
迅「なにその盛大な溜息!?;
びっくりしたのこっちなんだけど!?;」
恵土「人のもんまで背負うな
傷も痛みも辛いもんも…そりゃあその人だけのもんだ
私のもんを、お前まで抱え込まなくていい…
怒ったりしてくれるのは純粋に嬉しいけどさ…
でも……
お前らが笑えないぐらいきつい障害になるんなら…要らない
だからさ……………俺の為だとしても…それでお前が痛むことは無いよ
お前と私は…姉弟(きょうだい)だろ?
遠慮なんかすんなよ」
迅「なんでそお…ピンポイントに来るかなあ」じわっ涙
恵土「ん」頭を抱き締める
泣き止むまで数時間掛かった
