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Unlimited【ダンまち】

第103章 伝説(でんせつ)





風間「あの時は…入試の為に済みま
恵土「謝んな!やりたくてやったことだ!
黙って受け入れろ!

お前が入ってきたの…
16歳の時だったな」
風間「?はい」
恵土「もう21かあ…早いなあ
誕生日が9月とは言え^^」くすくす
風間「言っている意味が…」
恵土「進も同じ齢に入ったんだ…
それも……同じ時期…誕生日から約5か月後……(天井を見上げる)

なんでかな…最近、あいつのことを夢で見るんだ」俯き目を瞑り微笑←ポケットに両手を突っ込み前を歩く

風間「……そうですか」

恵土「またさ…仏壇に線香あげにいかせてもらっても…いいか?」
風間「…………いつでも」微笑

恵土「ありがとう」微笑

それから…ボーダーほぼ全員の学力向上に大きく貢献した
緑川は最高98点、平均95点の成績を残した

東大の最難関コースを受験させ首席合格させた手腕を頼ろうとする人ばかりだった


烏丸「あの時はありがとうございます
親が泣いて喜んでいました」微笑し深々お辞儀
恵土「気にすんな」微笑

栞「今年もよろしく!」微笑
恵土「おう!ガンガン質問してこい!」微笑

新ボーダー設立から約2年半後(9月)に入隊した烏丸だが
その翌年の1月、東大の最難関入試(前期)を首席合格
費用は私(恵土)が持つからと、学校にも許可を貰い入学出来ずとも一番厳しいものを受けさせてもらった
受験生よりも厳しく見て欲しいとお願いした上で

付きっきりで5年分の赤本も過去問も全部解かせ
安心して勉強は学力維持のみで済ませられるように
バイトや防衛任務、やりたいことに専念できるようにしてくれ
誕生日プレゼント…これで足りるかな?と笑ってみせた


観える力を存分に活かして
それぞれへ合った勉強法を伝え、克服すべき点を全て羅列して伝え

若村から逃げてきた香取を匿ったり教えたりしていた


12月8日(夜)
変な夢を見るようになる
また爆発により半数死ぬ未来が…
いや……全員根絶やしになる、未来のような光景が…

この辺りから、眠れなくなってゆく

12月9日
嫌な予感が強まってゆく
太刀川と風間二人掛かりの模擬戦でも鞘で打たれたり蹴りを食らったりしていた(痛みが無い類とは言え、初めてのこと)

恵土がスコーピオンの剣術のみで
二人が全部使っていい時の戦い

だいぶヤバかった
剣先を折ってやっとこさって感じだった


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